まっしろ
先週の予告通り、水曜日に無事男児が産まれました。
三日目にしてようやく母乳をうまく飲んでくれたのですが、
その後の表情がこの微笑ですよ。
お腹がふくれて満足したんでしょう、なんて幸せそうな顔。
産着やシーツの白さもありますが、どうも色白なお肌のよう。
汚れのない赤ちゃんを見ていると、我が子ながら神聖なオーラさえ感じます。
産まれてきてくれて、本当にありがとう。
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先週の予告通り、水曜日に無事男児が産まれました。
三日目にしてようやく母乳をうまく飲んでくれたのですが、
その後の表情がこの微笑ですよ。
お腹がふくれて満足したんでしょう、なんて幸せそうな顔。
産着やシーツの白さもありますが、どうも色白なお肌のよう。
汚れのない赤ちゃんを見ていると、我が子ながら神聖なオーラさえ感じます。
産まれてきてくれて、本当にありがとう。
それは数ヶ月前のこと
「おぼろ月夜」の歌のPaintingを
駅の壁面に見つけました。
そこは昔、菜の花畑が広がっており、作詞家の高野辰之氏が
その菜の花畑を見て故郷を想いながら「おぼろ月夜」を作詞したといいます。
作詞者の見たその風景も
今は地名からしか想像できません。
代々木上原、上の「原(原っぱ)」
都心では、こういった風景がもうほとんど残っていません。
川は深く掘り下げされ、奥多摩にそびえる山々も見ることもできません。
伝統的な建築物は次々とオフィスビルに変わっていきます。
どんなに都市が新しくなっても
古きよき伝統建築、風景から
デザインされる都市の魅力にはかないません。
皮を磨けば味がでてくるように
歴史を感じるデザイン、風景こそ
世界を魅了する都市の景観の要素だと強く想います。
次回 都市のデザイン その3 緑の森
Blog ”Civil Engineer Grover"には”monsoon"コラボ記事も掲載中!!
先日、レミロメンのコンサートに出掛けて来ました。
レミオロメンのコンサートは初めてだったんだけど、知っている曲も結構あって楽しめました!!
最近はかなり忙しくて精神的にまいっていた部分もあったけれど、お陰で元気になれました。
やっぱりコンサートはよいもんだね。
3月はMr.Childrenのコンサートに出掛けて来る予定。
また元気を貰って来る予定。
この元気を仕事と写真に生かせたら。
ニラとスイセン。
食べられないのが、スイセン。
トイレの近くにあるのが、スイセン。
そんなことぐらいの認識。
でも、花が咲くんだね。
風に揺れるスイセンの花。
コロコロ笑ってるような気がします。
来月はスイセンだ!
2008年9月の週末+月曜日を使ってポルトガルを旅しました。
欧米人のような豪快な連休を取得することは不可能な僕はこうやってLong weekendとよばれる週末+αの旅をこつこつと続けています。
ポルトガルを選んだ最大の目的は「Red Bull Air
Race」と呼ばれる飛行機レースを観戦することでした。街の中心を流れる河川上をそれぞれの飛行機が障害物を避けながらそのタイムを競い合うのです。二日間にわたって開催されたこのエアレースは、レースそのものの完成度はもちろん、ポルトという街の雰囲気自体も非の打ち所がないくらいに僕を魅了してくれました。東京でたとえて言うならば、隅田川の吾妻橋から両国橋沿いを無数の観客が埋め尽くし水上すれすれの高度を保った飛行機が高速で駆け抜けていくということを想像してみればよいと思います。もちろん、歴史的な建造物や統一された町並みが作り出すその雰囲気は遠く及びませんが。
このエアレースにしか期待をしておらず、その他の点において無知のままに入国した僕はポルトガルのその他の面において大きく感銘を受けることになりました。旅先でより多くの感動を得たいならば、より少ない情報収集というのがひとつのコツなのかもしれません。もしくは、ポルトガルという国それ自体に非の打ち所の無いほどの魅力があるのかもしれません。
ポルトの町を高みから見下ろすと、オレンジ色に統一された家屋の屋根がとても美しくどこまでも広がっています。大西洋に沈むロカ岬からの夕日は、他のどこで見た夕日よりも印象深く優美にその姿を消しました。リスボンの空には、南国に存在する種類の太陽が文字通りぎらぎらと浮かび、執拗に僕を照らし続けていました。それでも、驚くほどにあっさりとした湿度のおかげでその熱視線と快適さのギャップには心地よく戸惑うばかりでした。
滞在したリスボン、ポルトの町をとおして頻繁に目にしたのがこの「バルセロスの雄鶏」と呼ばれるニワトリの置物です。
情報収集に乏しい僕は、どうしてこのカラフルなニワトリがポルトガルを代表するお土産なのかは現時点でも分かっていませんが。
次回は、【第10話 ロンドンの石像】
ブックを制作しています。
終電まで静物撮り、帰宅してから暗室作業。
休日もスタジオにこもるか、撮影に出かけるか。
年が明けてからの毎日をそのように過ごしています。
ここまで写真行為に集中するのは久しぶりの事ですが、
おそらくこの先にもそう多くはない大切な時間だと思っています。
撮りためてきた写真をリプリントしながら思うのは、
風景にしろポートレイトにしろ、スタジオ以外の場面で僕は常に「写真」を撮りたいのであって
別に「作品」を撮りたいと思っているわけではないという事。
でも「スタジオで撮影を」という時に僕の意識は「作品撮り」に向かってしまいます。
「作品」を撮ろうなんて思った時点で、薄っぺらな写真にしかならないのに。
写真そのものへの姿勢はどちらも変わらず正しているつもりですが、
まだまだ「自分の写真」という枠組みは出来上がっていないのだなと強く感じました。
機材・感材から始まってプリントに至るまで、さまざまな選択を経てカタチとなる写真。
その一つ一つへ根源的な問いかけを続けていく必要があるようです。
なぜこの写真を撮ったのか。
なぜこの写真がセレクトされたのか。
そもそもなぜ写真なのか。
その答えは僕の写真をより強固なものにしてくれると思っているし、
「この先どうしていきたいのか」という道までも僕に提示くれると思うからです。
どうも、yagerです。
今日は寒いですねぇ。
私事ですが、ボクの相方でありこのSEASONzのメンバーでもあるpinocoが来週出産を控えております。もはやかなりお腹も大きくていつ生まれてもOKな雰囲気です。
二人目で少しは慣れてるとはいえやはり色々大変で、バタバタと過ごしております。来週には産まれた報告ができるんじゃないかな。
お腹のチビ助は今、一体どういう気持ちでいるのかな?外の様子を色々うかがってるんだろうな。写真はトイカメラにドア用ののぞきレンズをつけて撮影したもの。ヘソの穴から覗いたらこんな感じに見えるかもね。
フランス パリの街の風景 エッフェル塔が見えます
都市の形、都市のデザインが今注目を集めています。
都市づくりを仕事にしているせいか、
都市のデザインを見るのが旅行の楽しみの一つになっています。
ヨーロッパ、アジア、中東、北米。
訪れる都市それぞれがもつ人、文化のエネルギーが
その都市のデザインにも大きく影響しています。
整然と同じ高さの石造りのアパルトメントが並ぶ巴里。
個性のぶつかり合いのようなネオンサインきらめく東京
その形自体が壮大な世界観を感じさせてくれるミナレットが並ぶイスタンブール
そうした個性豊かな街にも共通したデザインが一つあります。
それは、「symbol(シンボル)」
パリにはエッフェル塔が、イスタンブールにはアヤソフィアが
そして、東京には『東京タワー』が。
それぞれ都市の形に華をそえています。
その『東京タワー』も今年で50年。
そんな東京の『symbol』が数年後大きく変わります。
それが、新しい東京のシンボル「スカイツリー」
もうその工事の施工も始まっています。
その建設予定地、そこは、実は「日本生コンクリート発祥の地」でもあるんです。
コンクリートを研究してきた人には聖地のような場所。
新しい歴史を作る場所は以前、こんな歴史を作っていた。
将来、スカイツリーを見に行ったときにはそんな事も思い出してください。
次回、「古きよき東京の姿」
発車ベル。
電車を乗る際、ホームで9秒程流れるあのメロディーです。
⇒最近の研究によって、あのメロディーが乗客の駆け込み乗車を誘発していることが判明したそうです。
(ついつい焦ってしまう)
JR東では、駆け込み乗車を減らす為、あのメロディーを廃止する検討も視野に入れているとか。
実際問題、新宿駅の中央線ホームにてあのメロディーを試験的に廃止させて自動放送のみとしたところ、
駆け込み乗車をする乗客が減少したそうです。
ううん、結構発車メロディーって、駅独自のものがあったりして、馴染み深いのですが。
本当に発車メロディー消えてしまうのでしょうか。
今後もこの流れを見守っていこうと思います。
理想とする写真ってのを見たくて、
写真集をみたりします。
ちかいものはあります。
でも、あくまでも近いものらしいので、
どうにも満足感を得られないのです。
と、そんなことを繰り返し繰り返ししてきました。
気がついたのは、理想を具体化したのはありえないということ。
次に思ったのは、自分の理想を具体化したものは、
自分にしか具体化できないってこと。
というわけで、今年もカメラ片手に野に咲く花を撮りに行きます。
常に、左の頭らへんに理想をイメージしながら・・・。
アメリカ大統領就任式がこれから行われる。
初の黒人大統領にいろいろな期待が寄せられる。
やはり経済回復が最も望まれるところだろうか。。。
防弾ガラス越しにどんな演説が聴けるのだろう。
[satosy monsoon No,9]
イギリスやフランスをはじめとする、豪華絢爛さを執拗に追求したデザインからは遠く離れた哲学のもとに
生み出され育まれたスカンジナビア・デザイン。
それほど遠くない距離に存在する国であるのに、どうしてそれほど隔絶的な哲学を有することになったのか、
僕にはとても興味を引く事実であります。
北欧、とくにフィンランドの首都ヘルシンキを歩いていて感じる事は、権力や栄華を誇示する事からは大きくかけ離れた、
日常的、機能的でシンプルなデザインに溢れているということです。
その中でも僕が最も楽しむことが出来たのは、週末になると開催されるマーケット。
アンティークと言えど、驚くほど安く値付けされたそれらの商品をひとつひとつ見て回り、
運命の出会いを発見する作業は楽しみに満ちたものでした。
次回は、【第9話 バルセロスの雄鶏】
おひさしぶりです。ずいぶん長い時間が経ってしまいました。
どうやら僕は約束を果たす事ができなそうです。
大事な返事をずっと保留していて、とても申し訳なく思っています。
おそらく、あなたはもうわかっていたのではないでしょうか。
僕の状況を察してくれたその優しさに感謝します。
今日は地元に帰ってますが、ドライブスルーつきのスターバックスで軽くご飯も食べました。
この時期寒くて外のテーブルには人があんまりいないんですが、今日は比較的あったかかったので外で食べました。
何だかゆったりした時間を過ごせていい気分です。
どうしてこんなに見入ってしまうのでしょう。
どうして見ていてホッとするのでしょう。
冬の寒い朝、夕方。台風一過の晴天の朝
高層ビルの立ち並ぶ大東京でも
そんな天気の日には、見ることができます。
そして見ると必ず思うことがあります。
それは、「日本に生まれてよかったなぁ」と。
数百年前の人たちも「富士」の付く地名から
その姿を見て、そう感じていたかもしれません。
新幹線に乗るようになってから
より身近になったMt.Fuji。
一度はその頂上まで登りたいと強く願い
今日も朝の車窓からその姿を眺めます。
ぼくも次回予告をしようと思います。
次回、「都市のデザイン」
今日で禁酒4日目。
コンビニに寄ったけど、お酒を買わなかったぞ!
お酒は好きだけど、
飲んじゃうと好きなことができないから。
って、それは写真。
というわけで、今年は休日前にしか飲まないことにします。
いつまで続くかな。
いや、
続けます。
日本とロンドンの、賃貸住宅事情における大きな違いは、家具の有無であると言っていいでしょう。
つまり、ロンドンのフラット(アパート)には初めからベッド、ソファ、テーブル、照明、食器、カトラリー
などが備え付いているわけであり、1年間といった短期滞在をするひとにとってはありがたいことでは
あったりします。
ところが、言うまでもなく家具が付いていることによって発生する問題もあるのです(世界にはあらゆる
問題がついてまわり、僕らはその一つ一つを解決、時には妥協する事によってしか前に進む事はできません)。
具体的に例を挙げるならば、その物件の立地条件も、部屋からの眺めも、隣人の顔ぶれも完璧だったとしても
備え付けられた家具のセンスがいかんともしがたいということだって往々にしてあることなのです。
家具のセンスというのはすなわち、その物件の大家次第ということであり、そのセンスが立地条件その他
すべてを台無しにだってしかねないのです。
さて、本題に入りましょう。
僕が入居しているフラットからは幸運にしてロンドンアイ、ビッグベンを遠目に目にすることができ、
大家はというと(その正確な正体は不明なのだが)写真を学ぶ英国人女性でありました。
僕の使うカメラがペンタックス67だということを知ると感動され、ミディアムフォーマットカメラを使っての
実習が翌週からあるのだという話しもきかされました。
彼女のセンスで選び抜かれた家具(食器)はどれも見事で、僕にとっては大家のセンスで物件が無駄になる
どころか、真逆の成功をおさめたのでした。
その中でも特に、僕が愛するフィンランドのデザイナー、アアルトのスツール&テーブルは帰国と同時に
担いで持ち帰りたいくらいのものであり、残された時間が3ヶ月を切ったという事実を認めたくない大きな
理由の一つともなっています。
次回は、【第8話 アラビアのコーヒーカップ】
日本の正月にはやっぱり日本酒です。(伊勢神宮にて2006年撮影)
あけましておめでとうございます。
Monsoon4週間振りの投稿です。
メンバーのみなさんごめんなさい。サボっていたわけではないのですが、
様々な理由で書けませんでした。今週から徐々に書いていきます。
「傾向と対策」この言葉はこの時期になると思い出します。
人生の中で、5回の受験をしてきました。
中学、大学、大学院、入社試験2回。
そのつど、直前になると「傾向と対策」を見直してきました。
直前に傾向と対策?そんなの最初に見るもんでしょ?
そういいなさんな、ダンナ。
「傾向と対策」は確かに最初に確認するものですが、
ぼくの場合、勉強に夢中になりすぎて、
試験と関係ない分野を勉強しがちになるので最終確認するのです。
もう、子どもも産まれ、「傾向と対策」とは当分縁はないものだと思っていたのですが、
新たな「傾向と対策」が生まれました。
それは・・・・「風邪」
実は、12月中旬から家族で順番に風邪をひき、ぼくだけがまだ風邪(咳き込み)気味なのです。
特に年末は熱はでるわ、鼻水、咳が止まらず、大変な目にあいました。
子どもも小さいので要注意はしていたのですが、
正直風邪をひいた年末年始は精神的に参りました・・・・
今年の風邪は天気の関係もあって喉風邪が多いようです。これが「傾向」
「対策」は、
うがいや手洗い、部屋の加湿器だけでは足りず、
加湿器に就寝時のマスクが有効なようです。
マスクも最近、進化して、マスクの中に喉を潤す成分の入った布を入れられるマスクもあるくらい。
うがいも口内の細菌を減らすようにブクブクをすることで
風邪に関係する細菌を殺して風邪予防の効果もあるそうです。
試験のように直前に対策を立てられるわけもなく、
もっと早めに知っておけばよかった。と後悔する毎日です。
みなさん、風邪には本当に気をつけてくださいね。
あけましておめでとうから、早1週間。
時が経つのは本当に早いものです。
このままだと、あっという間に1年の半分が終わってしまうぞ!!
それはそうと、今度ネガフィルム(ポートラ)を手焼きして来ます。
以前、shima君から教えて頂いたレンラルラボに出掛けて参ります。
初めてのネガフィルム現像。
はてさて、どうなることやら・・・。
2週間ぶんの担当をお休みしてしまいました。
その間何をしていたのですかと尋ねられたならば、
その人に質問した事を悔やませてしまうくらいの
ありふれた、そしてあわただしい時間を過ごしていました。
いろんなところで、いろんな人と、いろんなお酒を飲み、
いろんな話をして、いろんな写真を撮りました。
冬の光はいつだってきれいだし、
この時期にしか会う事を許されない友人たちは相変わらず素敵な人ばかりで、
僕が愛する平凡な日常はこの時期なのだと断言できます。
でも、そんな人たちと何をするでもなく時間を過ごす事は
おそらくもうかなう事のない夢なのでしょう。
両手から溢れていった砂にも、残っているそれにも同じだけの価値を持っていたいな。
さて、そんな1年間で唯一許される享楽的な時間を満喫した僕ですが、
今年から本格的に職業写真家としての活動を始める事になりました。
少しでも多くみなさまに僕の名前を見てもらえるよう頑張ります。
1月中にお寺で祈願。
願掛けをして、お坊さんに焚きあげをしてもらう。
今年で3年目。
カレンダー通りの休みの人ではないので、
行事ごとには少々疎く感じる。
でもこの時は日本人だなぁと感じます。
続けられる限りこの毎年1月の祈願を続けたいです。
皆さんは今年、何をお願いしたのかな。
1月中にお寺で祈願。
願掛けをして、お坊さんに焚きあげをしてもらう。
今年で3年目。
カレンダー通りの休みの人ではないので、
行事ごとには少々疎く感じる。
でもこの時は日本人だなぁと感じます。
続けられる限りこの毎年1月の祈願を続けたいです。
皆さんは今年、何をお願いしたのかな。
あけましておめでとうございます。
子供というのは知らない間に大きくなるもので、
昨年はこの人の後ろ姿を追いかけ続け、撮り続けていたような気がします。
そんな娘ももうすぐお姉さんになります。
自分よりも小さい子が近くにいる事で、また一つ成長するのかな?
そんな子供たちの成長にまけないように、
自分自身も飛躍の年にしたいなぁなんて思っております。
yagerならびにSEASONzを
2009年もよろしくおねがいします。
新年、あけましておめでとうございます。
いやぁ、僕なんかが元旦の担当だなんて・・・。
何だかプレッシャーですね。
皆さんの今年の目標は何でしょうか。
僕の目標は「超」。
ただ一文字、これに尽きます。
昨年よりも超えてよい年にする、そして昨年までの自分を超える。
昨年は今まで煩っていた盲腸も取った、そして今年は三十路に突入する。
そんな僕にとって、ぴったりの目標だと自負しているのですが・・・!
とにかく、「超」。
この文字をを常に念頭に置きながら、生活していきたいです。
それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(添付は今年の御年賀の写真でございます)