いってきます
今年も本日で終わり。
そして、今日、仕事納め。
いってきます。
来年はこうしよう!というよりも、
一日一日、きちんと決めたことをやっていきたいです。
では、出勤。
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今年も本日で終わり。
そして、今日、仕事納め。
いってきます。
来年はこうしよう!というよりも、
一日一日、きちんと決めたことをやっていきたいです。
では、出勤。
うちの奥さんが忘年会で子豚の貯金箱をもらってきた。
名はベネ子(♀1歳)
来年から500円玉を食べさせて、
ベネ子が満腹になったらイタリアのヴェネツィアに行くのだ(>o<)/
p.s. みなさん、来年もよろしく!
[satosy monsoon No,8]
久しぶりに足がつるまで走ってくたくたなyagerです。こんばんわ。
本当は昨日が仕事納めなんですが、
ちょっと出社する必要があって休日出勤の今日が最終出社でした。
さらに、しばらく行ってなかったバスケも今日が2008年最終日という事で参加。
ブランクがあったし、昼間の会社の作業で腰痛かったりでかなり疲れてしまいました。
まあ、本気でメタボリックと戦っていくと決めたばかりなので、
このくらい運動した方が良いはずですよね。
で、めずらしくバスケにカメラもっていったんですけど、
躍動感という意味でベストショットかなという写真をUPしてみました。
どうでしょ。
今回で、monsoonの年内当番は最後かな?
また来年も引き続きSEASONzをよろしくお願いします。
もうすぐ最終日だというのに、今日も今帰り。
明日はトラブル対応で客先訪問。
うーん、年末って感じがしません。
冬休みを返上してでも溜まった仕事を片付けたいです。。
かなり濃いめに味付けされた、ベルサイユ宮殿をはじめとするバロック様式に囲まれた
生活を送っている僕は北欧を訪れ衝撃を受けました。北欧の文化は、大陸側と比べると
とても潔いデザイン、建築を持ち合わせていてどちらかというと僕の本心は北欧を好みと
しています。
アアルトやヤコブセンを生み出した北欧の町を実際に訪れ、イギリスやフランスとは
大きくかけはなれた文化的哲学に触れる事ができました。
写真は、お父さんが子供のために作ってあげた玩具がスウェーデンの象徴とまでなり、
多くのお土産屋さんで目にすることができる、「ダーラナホース」です。
そうそう、世界一女性が美しい国は断然スウェーデンです。私見ながら。
次回は、【第7話 フィンランドのアアルトスツール】
Text and Photo by SHIMA from London
少し、部屋の照明を暗くしてみました。
香りも、柔らかな甘酸っぱいものに。
音楽は優しい感じの曲を。
これで、少しはクリスマス・イブっぽくなったかな。
一人でも好きだなぁ、クリスマスの雰囲気は。
この週末は、通っているクラシックギター教室の生徒演奏発表会に参加した。一年の練習成果が試される。
演奏会のトリを務める生徒さんは、やはりすごく上手い。
打ち上げでその人と話たら、同い年であり、本職は外科医であると知って驚いた。
多忙な毎日で、趣味に打ち込む時間と体力はどこからくるのか・・・
いろいろ話すと彼の音楽に対する姿勢と情熱、集中力、技術面での考え方など、どれもポテンシャルが高い。
彼は常日頃からそういった考え方の環境の中にいるようだ。
とても刺激になる出会いだった。
同世代で魅力的な人ってたくさんいる。
そんな人たちと共に刺激し合えるということはすばらしく、幸せなことだと思う。
[satosy monsoon No,7]
この写真を撮った2ヶ月後に、2つ年上の姉は男の子を出産しました。
おそらく、いまこうしている時間も子供の世話をしているであろう姉の姿は
僕の母が孫にそうする姿とおどろくくらいそっくりで、
それを目にするにつれ、僕にもこうやって手をかけてくれたのだろうと思わずにはいられません。
いまの僕の年頃にはとっくに姉と僕を出産していた母親が
その時僕たちにしてくれた事や、それに伴って考えていた事といまの僕は
いったいどれだけ遠いところにいるのだろうか。
もし仮に僕が29歳のときの母親と会って話をする機会を与えられたとしても、
きっと何も共有するものを見つけられないまま別れの時間を迎えるのではないかと思います。
いい。まだ僕等はこの調子で。
という歌詞がとても好きで
それは角砂糖のように脆い自分の価値観を肯定する拠りどころにもなっていたのだけど、
少なくとも僕が「この調子で」よかった時期はそろそろ終わりに近づいているのだと思います。
あるいは、もうとっくに終わっているのかもしれない。
来るべき確信のために、僕ができる事は何なのだろうか。
そう思いながら写真行為を続ける日常は続きます。
恐らく日本で一番人が多くて、一番有名な交差点なんじゃないかな。
今日は珍しく映画のレイトショーを観に渋谷まで繰り出したんだけど、クリスマス前の土曜ってこともあるのか、人ひとヒトでごった返していました。
人の波が風景になるという不思議な街。何か人を惹き付けるものがあるんじゃなかろうか。
携帯で撮った写真が思いの外綺麗だったりして、驚きながら送信。
転職してからというもの、社用外出することがめっきり少なくなりました。
今は数ヶ月に一度の確率かな。
前職ではラジオを流しながら、毎日のように営業車で外出していたけれど。
今は社内での打ち合わせ、生産調整をする日々で。
それに最近はTVもあまり見なくなった。
見るのはPCでのネットサーフィンばかり。
っていうことで、今年は昨年同様、全く年の瀬を感じません。
気付いたら、世間はクリスマス一色。
まぁ、あれか。
敢えて年の瀬を感じるといえば、天気図とにらめっこしているときか。
西高東低の冬型の気圧配置。
お正月は、また鳥海山に出掛けて来ます。
う~ん、約8ヶ月振りです。
写真を初めてもう十年くらいなのかなぁ。
内容は薄いけど。
デジタルに変えて3年くらいかな。
ようやく、デジタルプリントを楽しめるようになりました。
そして今年は初の自作写真年賀状を作りました。
たぶん、慣れてきたら、季節の挨拶を送るだろう自分がいると思う。
写真を実生活に。
それ。
来年のテーマ。
ロンドン市内に張り巡らされた緻密なバスルートはまるでロンドンらしくない精巧な出来栄えとなっております。
ところが、「ロンドンらしさ」というものはだまっていても滲み出てきてしまうもののようで、精巧なものを作り
あげた一方でその運営はあまり精巧とは言いがたい代物になっています。
夏に引越をし、バス59番を使っての通勤となる初日にロンドンらしさは僕を歓迎してくれました。バス停には
6−12分間隔でバスが来るよという表示。20分ほど待ってようやく59番が来たかと思い待ち疲れた数人の
客が手を上げて合図をしているにもかかわらず(ロンドンでは自分の乗りたいバスが来たら手を上げて合図を
するのです、そうしないと止まってくれません)バスはスルーして行き過ぎてしまったではないですか。それが
「もうこれ以上乗せたくない」というドライバーの意思表示だと分かるのには丸一日を要しました。
バスルートはとても緻密で上手に使いこなせたら地下鉄よりも便利なのだけれど、なかなかバスが来てくれないという
ことと来てもスルーされかねないという点を考慮するととても朝の出勤には使いにくい乗り物となっています。
極めつけは終点まで行かずに(ドライバーの裁量で?)このバスはここで営業を終了しますとアナウンスされることもしばしば。
例えるならば、二子玉川発渋谷行きのバスに乗ったにも関わらず、だいぶ手前の駒沢大学前で「今日は気分的にここで終了。皆さん降りてください。」
というアナウンスがされてしまうのです。不思議なのは声を荒げるロンドナーは一人もおらず、多少困惑をしつつもみんなそそくさとその先を急いでいるのです。
次回は、【第6話 スウェーデンのダーラナホース】
※ダブルデッカーの写真が間に合わず、近所の赤いボルボにて失礼します。
Text and Photo by SHIMA from London
フェルメール展行ってきました。
個人的にはルノアールと同じくらい好き。
フェルメールは作品が少なく,かつ他方に散ってるので、
まとめて見られるのはとてもうれしい。
写真にはない”絵”の持つこの魅力はなんだろう。
写真家に求められる絵心とはなんだろう。
[satosy monsoon No,6]
ぼくがあなたに何か優しい言葉をかけてあげられたのであれば、
それは思いやりがあるとかではなくて
ただぼくが「そちら側」ではなく「こちら側」にいたからだと思います。
ぼくとあなたが違う事はとても大切な事なんですね。
それは悲観する事ではないですよ。全く。
これ、ディズニーランドでも遊園地でもないんです。うちの近所の名物イルミネーション。
個人の家でここまでやっちゃうかね〜。ってくらいすごいでしょ。
海外ではクリスマスの飾りつけとかスゴイって聞くけど、日本もすごいね。こんなド派手な飾りに負けない庭を持った家に住んでみたいもんだね。
最近、仕事が忙しい。
まぁ、ピークは今週までだろうけど。
今日も今さっき帰りです。
こんなときは、山の写真でも撮影しに行きたいなぁ。
やっぱり自然は癒されますからね。
2008年ももうすぐ終わり。
というわけで、大掃除。
いるものいらないもの。
たくさん。
自分のキャパと同じ。
隙間を空けた分だけ、また受け入れられる。
そんな気がする。
片付けることが好きでよかった。
きれいになった部屋で気がついた。
モニターのCD-ROMがない。
ごみ箱をあさってもない。
なんでも捨てちゃうこの性格も考えものだ・・・。
近場の公園へ犬の散歩。暦では大雪(12/7)を無視して、この辺は今頃になって葉っぱが色づいている。
もともと関東圏中でも遅く見頃を迎える地域だが、今年は遅い気がする。
暖秋、暖冬と懸念されている昨今。
遅すぎる秋を感じながら温まる地球が気になった。
[satosy monsoon No,5]
ロンドンからパリまではドーバー海峡を貫く高速電車、ユーロスターで2時間半ほどです。東京―大阪間の時間でパリに行けてしまえる生活というのはそれだけで手放しがたいものです。「週末はパリへ」という旅をあと数回は経験しておきたいものです。
パリはロンドンとはまた大きく異なった街でもあります。上空から眺める、凱旋門を中心として放射線状に伸びる町並みは無言のうちにその哲学を主張し、その規則正しい幾何学模様から突き出るエッフェル塔はすべてのバランスを一手に引き受けてなお、堂々と存在感を示し続けています。
個人的には僕は、エッフェル塔にのぼることをおすすめはしません。言わずもがな、まだのぼったことはありません。エッフェル塔から眺める眺望は、大切な軸を失い大きくバランスを崩した天秤のように悲劇的に僕の目には映るのではないだろうかという憂いからなのですが。
次回は、【ロンドンのダブルデッカー】
Text and Photo by SHIMA from London
4年くらい前に撮っていた夜景シリーズを再開し、ちょっとずつ撮りためています。
当時ほど自分の持つ全てを写真に注げ切れない自分だけれども、
それでもいいのです。
いまの僕がしているのは「作品」を残す為の撮影ではなく、
自分のリズムを取り戻す為の作業であるはずだから。
といいながらもこのシリーズが何らかの形になる事を願いつつ、
今日もこれから撮ってきます。
今日、訪れた「東京おもちゃ美術館」は元は廃校となった小学校だっだそうな。
廊下や階段などで当時を想像させる雰囲気が十分に残っていた。
母校と行っても小学校はとにかく遊ぶだけで楽しかった思い出しかないので、
思い出される記憶も、何やら幸せな気持ちにさせてくれるようだ。
おもちゃに囲まれまさに天国とも呼べるスペースで大満足の娘に加え、
何だかホッコリした気分になれた休日なのでした。
数年前に行ったフルハムvsサウサンプトン。稲本は途中出場、途中交代。試合も引き分けという結果でした。
野球に青春を捧げた私ですが、
シーズンもドラフトも秋の明治神宮大会も終わったこの時期、
一番気になるのはJリーグ。
それも残留争い・・・
今年も2チーム自動降格、1チームが入れ替え戦という
野球にはない厳しいリーグの掟に
下位のチームが人生を賭けて、一戦一戦に望みます。
応援している地元の黄色いチームカラーの電車チームは
アマチュアリーグ時代からの名門でありながら
残留争いの常連というちょっと変わったチーム。
今年もいつものように残留争いに参加し
最終戦で神がかり的な勝利で残留を決めてくれました。
残留は残留でよかったのですが、
本当にこれでファンとしてよかったのか?
とちょっと悩んでいます。
実は今年
語録で有名な前監督がこつこつ育成し
リーグカップ戦優勝するまでになった選手の多くを
次々と契約満了、移籍金0という最悪の形で
他のチームへ簡単に放出してしまっていたのです・・・
それでいて
キャッチフレーズは4年間変わらず
”Win By ALL”
うーん。説得力が・・・
別にアジア№1を目指さないチームでもいいです。
オランダのAjaxのように有望選手を
強豪チームに放出するチームでもいいです。
ただ、クラブ全体としてどういうチームにしたいのか
それがないとファンとしても
応援のしがいがありません。
毎年、あのドキドキは辛いです。
今年はなんとか残留しました。
来年はぜひこんな苦しい思いをしなくて
済むよう願っています。
最近、といっても、ここ1年位ですが。
アイロンかけにハマッております。
毎晩せっせとアイロンかけ。
会社のシャツとか、普段着のシャツとか。
しわしわのものが、ピシッとなって、結構すっきりするもんです。
ストレス解消にも役立っていたりして!
先のこと、過去のことを考えても仕方がない。
「ただ、今していることだけを考え行う」。
煩悩が多い自分は、気があっちこっちに行ってしまう。
この一文を知ってから、「今、自分が何をするのか?」を
考えるようになった。
結果は上々。
写真を撮る。
見る。
それだけで終わっていた。
でも、今はプリントするという楽しみを見つけた。
それも、今を集中することで先が開けたからだと思う。
少し間をおいてしまったが今年もボジョレーを楽しんだ。
左が100年前の「ポット」と呼ばれるボジョレー地区で使われていた復刻ボトルに詰められたワイン。
右がボジョレー最大の収穫祭の公式乾杯酒。ボジョレー地区の最高責任者ダニエル・ブレア委員長の作るワイン。
確かにおいしかった。おいしいワインを求めて、こだわって・・・でもコルクを抜くまでは中身がわかっているわけではない。上記のような謳い文句を疑わず、自称ワイン好きのエゴをかき立てられ、そんな自分に酔う。ブラインドでテイスティングテストしたら自尊心もボロボロなんだろうな。
昔から良くない癖で、うんちくを伴わないと価値を感じられない時がある。
だからか限定ものに弱かったり、ヴィンテージに弱かったり、、、、
他人の価値観が自分の価値観にすり替わっていたと知ったとき、自己嫌悪に陥ったりする。
映画でブルース・リーが一括した「Don't Think! Feeeeeel!!!」
自分の感覚を信じたい。
[satosy monsoon No,4]
ヴァン・ゴッホ、レンブラント・ファン・レイン、クロード・モネ、ウィリアム・ターナー・・・
世界に散らばる名画の多くを実際に訪れ、目にすることを続けています。日本では、写真展を訪れることはあっても、こういった画家による名画を実際に目にする機会はありませんでした。もちろん、その多くがヨーロッパにあり、ごく稀にしか来日しないという事実と来日したところで(会場に殺到する極東の人々によって)自分のペースで絵画を味わうことなど到底不可能だというあきらめの気持ちからでした。
そんな僕がゴッホによる絵画を初めて目にしたのは2008年1月のことでした。韓国で大規模に開催されていたゴッホ展期間中に偶然にも時を同じくして訪韓していたのです。「殺到する極東の人々の一部」となって僕は、それでもかなりの時間をかけて一枚一枚鑑賞していきました。
ひとりの小さな人間として僕は、ゴッホの作品がとても好きになりました。そしてその人生についても興味を抱くようになりました。どのような時代に、どこで、どのような心境でその画を描いていたのか。ゴーギャンとの共同生活と不和、そして自らの耳朶を切り取るといった奇行に至る過程、自らの精神を治めるために訪れた南フランス、最期を迎えたパリ郊外と最後に描き上げた作品に漂う死相。弟に宛てた多くの書簡はペーパーバックとして書籍化され、その一文一文もつぶさに読みあさりました。
そして2008年5月、僕はアムステルダムのゴッホ美術館を訪れました。いくつかの作品とは4ヶ月ぶりの再会であり、そしてその他の多くの作品は初見となりました。およそ120年前にこの世を去った、描くことによって生を保っていた人物の作品はとても強く心に残っています。
次回は、【第4話 フランスのエッフェル塔】
Text and Photo by SHIMA from London