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都市のデザイン その4 案内看板

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街で一番見かけるものはなんでしょうか?

日本では、そびえたつ電柱が人の目を引きます。
でも海外にいって一番目に付くのは、案内看板(サイン)です。
まず、入国したときの空港で、現地の文字、英語で書かれたサインを目にします。
その後、街中では電車の駅、観光施設、交通標識と様々な案内が
目に飛び込んできます。

でも、その国によって色の使い方だったり、字の大きさ
ピクトグラム(簡易記号)の絵柄が異なります。
その国の特徴が一目見てわかるツールなんですよ、実は。

上の写真の火のピクトグラムは今にも火が迫ってきそうな絵柄です。
これはドバイで撮った非常口の案内看板。
日本のような緑色ではなく、いかにも「危ない!!」感が出ています。

これに負けじと日本にも独自の案内看板を作っている所はたくさんあります。
でもせっかく充実した案内看板があっても
目立つ場所になかったり、情報がちょっと古かったりと
色々と問題もあります。
特にトイレの場所が書いてあるといいのになぁと思うときが
一度くらいはあるかと思います。
今度街を歩いたときにぜひ、案内看板(サイン)を見てください。
面白い発見があるかもしれません。

次回 新シリーズ 土木と生活 その1 社会構造物と知的財産

Blog ”Civil Engineer Grover"には”monsoon"コラボ記事も掲載中!!
たいぶお休みしていましたが、ついに再開です!!

コメント (1)

Well macdaaima nuts, how about that.

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