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2011年11月18日 06:09

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去年の京都の紅葉。今、京都はどんな風景だろう。愛する家族のいる京都へ今日行ってきます!

2011年10月24日 05:05

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昨日は久々に野球をしてきました。そして久々の長打に守備でチームの勝利に貢献。
毎日し続けてきた朝の素振りの成果が出ました。
家に帰ると「お父さん、打つのへたっぴだけど、かっこよく打ててよかったね」とだいちに褒められました。
毎日練習した結果がでて良かった。

2011年10月16日 05:11

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先週は一足先に七五三の写真を撮影しにいきました。
だいちから産まれてからお世話になっているスタジオで楽しい時間を過ごすことができました。その名はLife Studio 生活の一部を切り取っていただきました。続きはBlog ”Think! Think Different.”にて
http://grover7.exblog.jp/16672734/

2011年09月28日 06:01

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ガタゴト揺れる車内。
乗っている人は思い思いに車窓の流れる風景を楽しむ。
慌しく乗客が乗り降りする通勤電車と同じ時間を刻んでいるとは思えないほどゆっくりとした時間。
祖父母も母も乗せたであろう昭和38年製造の車両は、
私と息子を乗せて、千葉の田園を走る。

今週末、祖母のいる市原市へ遊びに行きました。
小湊鉄道に乗り、田園地帯の祖母の家へ。
亡くなった祖父にご挨拶をして、家を遊ぶ。

私が大好きな電車、小湊鉄道。
自分の成長と共に
手動ドアが自動ドアに
扇風機が冷房に変わる。
しかし、車窓から吹く爽やかな風は変わらない。
時間に縛られず、時間を楽しむこの鉄道が
息子が大人になっても続いて欲しい。

2011年09月06日 03:51

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先日、近所にあるビオトープで、シオカラトンボを見つけました。
少しずつ秋が近づいているんだなと感じます。

都会ではなかなか見ることのできないトンボ。
実家でよく捕まえた子どもの頃を思い出して、
改めて、コンクリートに囲まれた都会生活を考えます。

みなさんは小さい秋を見つけましたか?

2011年07月17日 22:58

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Nobody in this city? No, it took just not the early morning at 6 am.(@Asahikawa-city)
一足早い夏休み。今日、帰京しました。
当分の間、北海道で感じた事を書くことにします。
この写真。街の人がいません。
それも写っていないわけではなく、街に人がいません。
朝の6時の旭川。
みんな朝も夜も早いかと思ったら、緯度の高いこの街では
みんな遅めの起床のようです。

それにしても誰もいなくて心細かった・・・
コンビニへ向かう時に撮影。
それでは、また。

2011年06月21日 04:23

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”一生懸命働く芝刈り機”
だいちにとっては、華麗なプロの練習姿より
きれいな天然芝の練習場より
プロサッカー選手より
影で一生懸命働く芝刈り機とそれを運転する
お兄さんの方が魅力的。

こういう人たちのおかげで自分は好きなことができるんだなぁ
と横で見ながら感じました。

この視点を忘れずに育ってほしいなと思いました。

2011年05月24日 05:53

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夏のような天気になったこの週末。
いい天気を利用して、曾祖父母に会いに行きました。
待っていたのは、新緑の田園。

私も好きだった小湊鐵道に父子で乗りました。
車掌さんも近くにいて、ローカル線の魅力をおおいに満喫しました。

また今度、一緒に乗ろうね!

続きは
Blog ”Think! Think Different.”にて
http://grover7.exblog.jp/16019142/

それでは。

2011年05月11日 03:08

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GWには、京都へ出かけてきました。
後半は夏のような暑さで夏気分と思いきや、近くの植物園で八重桜が咲いていました。
春と夏の混在するなんともいえない雰囲気でした。
そして今日、最高気温15℃の予想。
今度は冬の寒さ。2週間で3つの季節が訪れます。

みなさんのGWはどんなものでしたか?

2011年04月18日 06:03

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みんな1人、1人が出来る事を。
代々木公園近くでロマンスカーを見ていたら。

2011年04月16日 18:17

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”渋谷駅で見かけたパグ 誰をまっているのかな?”
ブログに書いた通り、つい最近まで息子は疎開していました。
来週にはおばあちゃんと一緒に帰ってきます。
息子がいない間、部屋の掃除等たまった仕事を片付けようと
渋谷を訪れた時、出会いました。
僕も中で買い物がしたいよーと言っているようでした。

それでは、また来週。

所属しているNPO法人ファザーリングジャパンも支援を呼びかけています。
パパエイド基金

2011年04月08日 18:40

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”地下水の流れた跡にさびた跡が・・・。(ある地下鉄の地下水排水口を撮影)”

地震が起きて、注目されたこと。
液状化、斜流、建屋。
どれも土木の用語です。10年前に勉強していた言葉が
使われているこの状況に、土木技術者として複雑な思いがします。

それ以外にも気になる事が1つあります。
それは、漏水。
と言っても上下水道ではありません。地下水です。
豊富な地下水がある日本。
地震の前にも地下街等で地下水が流れているを見る事ができましたが
今はその量が気になります。

続きは
Blog ”Think! Think Different.”にて
http://grover7.exblog.jp/15748739/

おそらく地震による震動によって、地盤の水分が地下水脈に集まり
その余分量が漏れ出しているためだと思います。
すぐに何か影響が出る訳では当然ありませんが
その水流は構造物をゆっくりゆっくりと劣化させていきます。

コンクリート構造物はその地震や津波に対する堅牢性が
木造に比べ高いことが、今回の震災によって不幸にも証明されてしまいました。
ただ、従前から言われているように
高度経済成長期の構造物の維持管理が必要な時期に差し掛かっています。

「コンクリートから人へ」から「災害に強く賢い町づくり」へ

災害に強い街とするためにも、既存構造物にも気をかけ
変化を見逃さない力を身につけていこうと思います。

今日もどうもありがとうございます。

NPO法人FatheringJapan会員です。
Fathering Japan(ファザーリング・ジャパン)

タイガーマスク基金を応援しています。
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2011年04月05日 21:53

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”十分明るかったオランダ スキポール空港(2006年撮影)”
復興に向けた様々な取り組みが全国で行われています。
早朝型パパも出来ることから取り組んでいます。
☆井上雄彦氏「Smile」シリーズのチャリティー壁紙を募金いただいた方限定に配信☆
http://coupon.excite.co.jp/current/smile/

その一方で様々な行事、イベントが『自粛』という形で中止/延期されています。
会社も残業できる状況でなくなりつつあり、
みなさん家路へ急ぎます。
今の電力の供給量も25年前の水準だそうです。

続きは
Blog ”Think! Think Different.”にて
考え方を変えてみよう”
http://grover7.exblog.jp/15762195/

2011年04月01日 23:10

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”神頼み?いや自分の習慣を変えるのです。”


新年度が始まりました。
6年間過ごした現在の職場から新しい職場へ。
現場業務の仕事がメインの職場です。

そんな新年度の春。
新しい事をスタートさせるには良い時期でもあります。
その反面三日坊主になってしまうのも事実です。

monsoonも僕以外は今の所書く人がいません。
その僕も昨年はほとんど書けてませんでした。
脱三日坊主で今年こそがんばろうと思います。

続きは
Blog ”Think! Think Different.”にて
http://grover7.exblog.jp/15748739/

どうもありがとうございました。

2011年03月24日 06:35

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”道は続いていきます”
おはようございます。早朝型パパです。

4月1日、新年度のスタート。
先日書いたように私も6年間過ごした職場から異動します。
ソフト整備から現場職への異動。
同じ部ですが、基本的な仕事の進め方、ルールも全く違う部署。
必死に勉強して早く戦力として貢献しなくては、と思っています。

そうした新しい環境に飛び込む際、1つ、心がけている事があります。
それは、『最初に”その部署ならでは”の常識に感じた違和感には、
あえて染まらないようにする』ことです。

・・・・・・

続きは
Blog ”Think! Think Different.”にて
http://grover7.exblog.jp/15758524/


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2011年03月17日 04:26

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おはようございます。早朝型パパです。
発災から時間が経つにつれ、色々な部分で問題が出てきました。
そんな中、私が所属するNPO法人「ファザーリングジャパン」で、
今回の地震にともない基金が立ち上がりました。
パパエイド基金です。

震災後の支援、援助についても様々な課題があります。
被害の少なかった地域に住む私たちは落ち着いて、冷静に行動しなければなりません。
物資も全国的に見れば十分足りているようです。
不安がありますが、被災地へ物資の安定供給するために
みなさんの小さな努力を続けていきましょう!

さて、そんな中1つ不安があるのが、子どもたちへの心のケア。
うちのだいちも地震に敏感です。
ちょっとした揺れで
「揺れないよね?もう大丈夫だよね」と聞いてきます。


そんな中、パパのためのwebサイト『パパスイッチ』にこんな投稿がありました。
ぜひ、お子さんを持つパパは読んでいただければ幸いです。
緊急時でも子どもに遊びを:パパスイッチ

こういうときだからこそ。子どもたちを笑顔でいっぱいに!

ぜひみなさんで共有を!

http://smileforjapan.wsx2.net/

2011年03月12日 20:46

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早朝型パパです。
みんなと同様、私も帰宅難民になりました。
ただ、職場の良き先輩に「子どもが待っているなら貸すよ」と
自転車を貸してもらい、30kmを2時間かけて走りました。

今日は必要な買い物をしに近所のスーパーに行くと・・・
上の写真。
みんな焦って、買っていました。
うちはとりあえず、おむつから・・・

そして、ネット利用も電力は適切な人へ
当分の間、使用は控えます。
それでは、また落ち着いたら。

Blog ”Think! Think Different.”にて
http://grover7.exblog.jp/

2011年03月04日 04:34

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”北海道の空”

早朝型パパです。

最近ようやくいいお天気の続く関東地方。
でも、春はまだまだ。寒い日が続きます。
早起きしているので、寒い朝は本当に起きるのがつらく
特に朝の洗濯物干しは、まるで修行のよう。
ただ、そんな朝の洗濯物干しでも楽しいこともあります。

それは空を見ること。

続きは
Blog ”Think! Think Different.”にて
http://grover7.exblog.jp/15605088/

2011年01月22日 17:22

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オリンパスのE-520というデジタル一眼レフを中古で買いました。
先代のE-300が壊れちゃったのでピンチヒッター的な。
久しぶりに写真が楽しくなってきました。

2010年12月01日 03:53

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秋の京都に行ってきました。
秋も深まり、気温も下がっています。
紅葉がきれいに舞っていました。
深い紅に、川の流れ。
京都に来たんだ!って実感できる瞬間です。

2010年09月28日 22:47

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”ボール待て待て!”野球、サッカーどっちをやるのかな(8月山中湖にて)
久しぶりです。
昇任試験があったため、ネットから遠ざかっていました。
またちょくちょく書き込もうと思います。

さて、最寄り駅から家へ帰る道でなんと

サッカー解説者の
山本昌邦さんに会いました。

意外な人との遭遇にびっくり!
そして・・・・

続きはblogにて
http://grover7.exblog.jp/14688238/

続きを読む "アルゼンチン戦もよろしくね!!" »

2010年08月07日 04:26

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”でっかい富士山に感動!!”
全員の誕生日がとても近い我が家
父・子8月6日、母8月7日
夏休みは当然この時期にとっています。
今年も誕生日記念旅行で山中湖に行ってきました。
動物好きの子どもと一緒に富士サファリパークへ。
もちろん妻の好きなショッピングも。
山中湖では、東京の暑さを忘れさせる涼しさと雄大な富士山に
心を洗われました。
富士山のように大きな人間になりたーい!!
こんないい感じの旅行も帰りの高速で渋滞。
迂回して国道を走ると、クネクネ山道の上、渋滞。
渋滞でも高速に突っ込んだ方がいいと実感した旅行でした!

続きを読む "夏の思い出" »

2010年07月10日 07:20

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”甚平姿の大地とは裏腹だった七夕のおとうちゃん”

かわいい甚平姿。
この日は忙しい仕事も調整して、大地の保育園生活を見てみようと思っていたのに・・・

『七夕まつりの大地』の続きは
Blog ”Civil Engineer
Grover
"にも記載しています!
そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2010年06月30日 23:49

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”東京タワーが青く輝いていました。”

運命の決勝トーナメント1回戦
この日はFatheringJapanのシンポジウムがあったので
夜に外出していました。
シンポジウムの帰り、ふと見た東京タワー。

打ち上げの居酒屋はガランとしていました。
ジャパンブルー一色に包まれた日本列島。
結果はとても残念な結果でしたが
日韓大会の興奮からドイツ大会の失望を経験している者としては
この興奮が一過性に終わらなければいいと思っています。
尊敬する人、イビチャ・オシムが言っています。
「Jリーグで世界各国で行われる
ダービーマッチのような緊張感のあるゲームを繰り返していかなければならない。」

甲子園という大舞台でもまれた球児たちがWBCで活躍したように
Jリーグで経験を積んできた選手がW杯で活躍する。
アジア1厳しいリーグと称されるリーグ作りも
これからのJリーグの目指すべき道のひとつではないか
とおもいます。

雨の中、ユニホーム姿で応援している人もいました。
今週はシンポジウムの嵐です。
その記録はまた後ほど。

続きを読む "熱戦の前の静けさ JapanBlue" »

2010年06月06日 04:50

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CAPO PELLICANOのランチプレート”
一般公開された大学施設での一コマ。
こんな素敵なプレートを食べられる学食っていったい・・・、うちの社食に欲しいです。

『School cafeteria』の続きは
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そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

続きを読む "School cafeteria" »

2010年06月02日 20:45

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こんなに鮮やかな花を見せてくれるとは思わなかった・・・

[satosy monsoon No,18]

(lenz:carl zeiss planer 50mm f:1.4)

2010年05月31日 05:33

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”緑一色のスタジアムはきれいでした”
この週末も寒い陽気でした。
どうして週末になると寒くなるのでしょう・・・
子どもと楽しく外で遊びたい!

でも、今週もおでかけしてきました。
場所は国立競技場。

小学校の頃、リーグ制覇をしてきたチームのホームゲーム
正直、過去の栄光はもうそこにはありません。
最近では経営難とのうわさも・・・
でも懸命にボールを追う選手達や応援するサポーターを見て
こういう一生懸命な人のプレーを少しでも多く生で見せてあげたいな
と思いました。

試合結果は・・・・
試合結果r"
『緑の軍団』の続きは
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2010年05月22日 23:52

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”アツいロッテファンは1人でも立って応援します。”

先週から交流戦が始まりました。
年に1度のちょっとしたお祭り。この交流戦で波にのってリーグ優勝・・・
というのが最近の傾向のようです。

我が家でも、だいちによる交流戦が始まっています。
早期教育の効果があったのか、
「やーきゅ、やーきゅ、かちーん(野球!野球!カキーン)」と
やわらかいゴムの棒切れをのって、地面に止まっているボールを打ったりボールを投げたり
野球とゴルフの交流戦です。
野球はボールとバットを使ってやるスポーツだということは知っているようです。

では、野球を見に行こうと言うことで
ロッテファンの僕と妻が考えたのが東京ドームの巨人戦というわけだったのです

『い~まぇ!い~まぇ!初めてのプロ野球観戦』の続きは
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現在、育児パパを応援するNPOや団体を強力バックアップ中。
こちらもぜひご覧ください。

Fathering Japan(ファザーリング・ジャパン)

2010年05月14日 04:21

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”昔の人はこういう家で暮らしていたんですよね。”

GW中に実家に帰り、地元の色々な所に行ってきました。
千葉市内で一昔前は超有名スポットだったここ「加曾利貝塚」
世界でも最大規模の貝塚で、国の史跡にもなっています。

小学校の頃、遠足でよくここまで行ったのを思い出します。
今も昔も、ひろーい野原に住居跡や貝塚の資料館がぽつんぽつんとあり
のんびりとした雰囲気。

だいちもこのひろーい広場が気に入ったようです。

『今昔物語 加曾利貝塚』の続きは
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2010年05月05日 05:12

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”とてもきれいな光景でした(明治神宮にて)”

昨日、友達の結婚式でした。
結婚式に参加するたびに
自分達がした結婚式を思い出し
初心に返ります。

今の自分はあの時に考えていた自分になっているだろうかって。
たいていなっていないことのほうが多いのが
いつも気になりますが、それはご愛嬌。

宴も終わって、奥さん、子どもの寝顔を見ながら
明日もがんばろうと思う結婚式帰りの夜でした。

2010年04月24日 13:59

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先日、バッティングセンターに行きました。
すると、「ご自由にお試しください」とあり、
写真のように靴が並んでいます。

大手メーカーであるこの会社は、新製品のPRイベントとして
スパイクを全サイズ置いてあり、試してもらおうというものです。

”損して得取れ”的なキャンペーン
利用する側としては「損するところかかなりのお得」キャンペーンです。
野球をはじめ、細かい感覚を求めるものは
道具を新しくするのに抵抗感があります。

試してみてから購入するにも、ただ試着するだけでは
実際に試せない部分があるので、このキャンペーンは大当たりです。
早速試してみたら・・・・、とてもいい感じ。
この商品の売りである「ズレないかかと」はかなりの効果です。
こういうキャンペーンはぜひ他のメーカーや他の道具でやってもらいたいです。

2010年04月17日 14:15

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こっそり撮りました。

毎年この時期になると、週末、最寄り駅周辺で、
たくさんの短髪、角刈り、ジャージ姿の若者達を見かけます。

ちょっと、学生街か?思わせるその風景の源はタイトルの"消防学校”
消防学校の生徒です。

ちょうど学校を通りかかったある日。
消防学校のグランドにはたくさんの学生達が訓練をしています。
教官の指導の後にそろった”はい!”という返事。
なんだか高校時代の野球部を思い出されます。

blogに続く・・・

Blog ”Civil Engineer
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2010年04月11日 04:34

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”土曜日は結婚式でした。”

土曜日、友人の結婚式。
日曜日、年に1度の大事な野球の公式戦。
だいちを奥さんにお願いして1人になったこの週末。

結婚式に参加して、とーとが結婚式を挙げた○年前を思い出したり、
夢中で壁当てをしていた小学校の夏休みを思い出したり・・・
色々と考えることもありました。

今週は保育園第2週。
だいちにとっても、とーとにとっても試練の1週間でした。

月曜日、熱が高く呼び出された時は体調管理の難しさを実感しました。
火曜からは、体調も良く保育園で元気に遊んでいたそうですが、
送りのお別れは親子ともども悲しい別れ。
だいちに力いっぱい泣かれたときのあの泣き顔は本当に辛いです。

子どもには慣らし保育は当然必要だと思いますが、
親にもこの悲しい泣き顔に耐えられる慣らし保育は必要だと思います。
送ったときの悲しい泣き顔、
そしてお迎えをしたときのこどもの笑顔を見て、
「明日もがんばろう。」という気持ちになれると思います。

パパが登園、ママが帰宅というご家庭も多いと思います。
ぜひ、機会や時間が許すのであれば、
その逆をしてみてはいかがでしょうか?

来週はついに10週目。
お昼寝にいよいよチャレンジ!
親子の挑戦第2弾です。

では、また来週


パパの育児日記

Day 54th (第9週) ”おしごと=おわかれ、そして38度0分”
Day 55th (第9週) ”とーとは、いるぅ!”
Day 56th (第9週) ”とーと、は”
Day 57th (第9週) ”お休み”
Day 58th (第9週) ”あな、きれー”

2010年03月21日 05:44

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”合格絵馬”
奈良。
就学旅行の思い出。枕投げをしたこと。
薬師寺のお坊さんのガイドが面白かったこと。
旅館のテレビで”北斗の拳”の再放送がやっていたこと。
それくらいしか覚えていません。

今は、前職が関西の会社であったこと
奥さんの実家から近いと言うことでよく行く
とーとにとって、おなじみの街になりました。

今年は平城京遷都1300年祭に沸く奈良。
街は大きく様変わりしています。

駅は高架になり、昔のみやこをイメージさせるような内観。
街には案内板が多く掲げられています。
観光協会には英語通訳のガイドさんの姿も。
日本が目指している観光都市像はこういう感じなのかもしれません。

外国からこられる方は、六本木ヒルズやミッドタウンのような高層ビルより
浅草、柴又などの昔ながらの下町を好む人の方が多く。
あまり僕らが行かないようなところに日本らしさを感じるようです。

ここに日本が世界に求められているイメージと言うものがわかります。
近代的な建築物より、伝統的な街並み。
奈良や京都のは古き町並みが多く残っています。
こうしたところをよく考慮した街づくりもこれからは必要ではないかと思います。
高層ビル、再開発だけが街づくりではない・・・・というわけです。

続きは
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2010年03月06日 04:39

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”これも記念です。”

小浜島2日目のこと。
前日のゆんたくで、”車貸してあげるよ”と言ってくれたおとぉに甘え
レンタサイクルの予定を車に変更して、小浜島を観光することに。
大岳(うふだき) を登り、小さな離島に来たことを実感しました。
そして、次の観光スポット、”ちゅらさん展望台”へ向かう途中。
柵の向こうに放し飼いの馬を見つけました。
車を降りて、馬をじーっと見てみます。
間近にみるのは飼いならされているポニーくらいだったので
それはそれは大興奮のだいち。
それも馬は1頭ではないようです。
奥にももう何頭かいそうです。
「さぁおいで!」だいちに声をかけて、先をいきます。
だいちも砂利道を一生懸命に走ろうとします。
その時!

・・・続く

続きを読む "八重山諸島旅日記Part3 ”けが”" »

2010年02月27日 02:48

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”海と空の境界がこんなにはっきり見えたのは初めてでした”

八重山諸島、2つ目の島”小浜島”
NHKの朝ドラ ちゅらさんですっかり有名な島です。
民宿もたくさんあるのですが
奥さんの妹さんが新婚旅行でお世話になったところで
うちらも泊まることにしました。

素泊まりだったのですが
民宿のおとぅはとても優しく、色々してくれました。
ゆんたくも、だいちを寝かしつけた後、
別の部屋に泊まっていた二人組と近所の人たちと
大勢でいろいろな話をして、盛り上がりました。

続く・・・・
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2010年02月20日 04:09

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ロッテ入団おめでとうございます。

その道の一流の人にばったり会った瞬間は、いつもドキドキします。

テレビで見ている人が目の前にいるっていう緊張感もそうだけれど
その人が持っているオーラを感じ取っているというか、
それに圧倒されるというか、引き込まれるというか・・・

今回の旅で、3人とも、スポーツ界で一流の人たち。
みんな、とても自然体。
でも、その中に秘められた力、というかオーラが
その人の周りにただよっていて
とてもすごい雰囲気。

そう感じていること自体、普通の人なんだなぁと思うけれど
もし、何かに秀でたものがひとつでもあったら
自分にしかない力というかオーラが出せるのかなぁとも思っています。
”一流への第一歩はその佇まいから”なのかも知れません。

八重山諸島旅日記
南の島でおもうこと(Part5)"
一流の人のオーラ(Part6)"  

2010年02月13日 02:02

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”♪回る~、まわる~ 育児はまわる♪(中島みゆきの「時代」を思い出します)2日目の写真から”

ついに始まった育児休業。
これまでも仕事をしながら、夜、朝と家事や育児をしてきたので
そんなに不安がなかったのですが・・・・
実際には、こーんなにきついものなのか・・・と思いました。
今までやっていた育児は
ほんの隅っこをかじっていたに過ぎないことがわかり
ちょっとショックを受けました。

最初から色々なことを知りました。
まず、物事の中心をすべて「こども中心」にしなければならないってこと。
仕事をしていた頃も、「こども中心」と考えながらやっていたのですが
実際には、自分のやり方をすこし子ども側に傾けただけ、だったようです。
子どもと接する時間も短いし、子どもも久々に会うパパになついていたから
なんとかやっていけてたってだけ。
初日から、「こども中心」の大変さを骨身に染みて実感しました。

続く・・・・
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2010年02月12日 05:49

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♪マタハリヌ チンダラ カヌシャマヨー♪
ここには何にもありません。
コンビにも、カラオケボックスも、深夜営業の居酒屋も

あるのは、自然と共存する人の営みだけ。
朝起きて、ご飯を食べ、それぞれの仕事をして
日が暮れ始めると家に帰り
食事をしながら一日の疲れを癒す。
そんな単純な毎日かもしれないけれどとても充実した表情をしている。
あるのは、都会にはない”笑顔”

いったのは・・・
Blog ”Civil Engineer Grover"にて!

2010年02月06日 22:56

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休日はたいていこんな感じですが・・・
ついにこの日がやってきました。
待ちに待っていたような、ちょっと早すぎたような
今は複雑な気持ちです。

コペンハーゲンの公園での光景を目にしてから
世界でスタンダードなことが日本でできたら
どんなに幸せなことか・・・
ずーっと考えてきたことがようやく実現します。

これも周囲の関係者の方々のご協力がなければ
決してできることではありません。
本当に感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございます。

すこし思い描いていた状況とは違った形になっていますが、
3ヶ月といういただいた時間を精一杯使っていこうと思っています。

続きは、Blog ”Civil Engineer Grover"にて!

2010年01月23日 01:54

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家族の厄払いができたかな?

お久しぶりです。

今年もよろしくお願いいたします。

もうじき2月です。2月からまたちょっと今までと違った生活がスタートします。
その準備等々で最近、忙しく更新が遅れました。
詳細はまた後で書きます。

今年のお正月も奥さんの実家、京都で過ごしました。
そこで小学校の頃からずーっと気になっていた、ある行事に参加することができました。
それが今回のタイトルの「左義長(三毬杖(さぎちょう)」です。


続きは
Blog ”Civil Engineer Grover"に記載しています!
そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中です!

2010年01月06日 16:40

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新年あけましておめでとうございます。

今年も皆様に、皆様と良き『縁』がありますように。


Mana-b

2009年12月25日 02:23

初めて作ったビーフストロガノフ。思ったより簡単でした。

まずは、野菜やお肉を切ります。
もちろんまな板は別です。材料を切っている間、他の人はデザートの果物を切ったり、
お鍋を用意したり、みんなてきぱき動いています!
さすが、料理教室の参加者!僕も野菜切っていきます。
たまねぎ、牛肉、ピーマンなどなど
切るわ、切るわ。材料がどんどん仕上がって行きます。


『料理教室にて その3』は
Blog ”Civil Engineer
Grover
"にも記載しています!
そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年12月18日 01:32

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慣れないエプロンを着けると料理初心者に見えます。
いよいよ当日を迎えます。
いつも着けないエプロンに三角巾を持って、会場に向かいます。
定員は15名。会場に到着すると、
もう人がいっぱい!みんなエプロンをしています。
見てみると・・・・・

続きは・・・ ブログにて。


『料理教室にて』は
Blog ”Civil Engineer Grover"にも記載しています!
そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年12月12日 00:02

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前の家での料理の一コマ、狭い台所で色々作ってました。
上の写真のように料理を自らするようになって、かなりの年数が経ちました。

手際を第一に考えて、栄養バランスも自己流。調味料の量も種類も自己流。
ちゃっちゃっと作れて、おいしい。
そんな料理を目指して作っていました。

でも・・・
大地がミルクから、離乳食(初期)、(中期)、(後期)と
どんどん食べられるようになってくると
さすがに、自己流料理もワンパターンとなり
限界に・・・・

そこで、奥さんから一枚の紙が渡される。
「男の栄養と料理」というタイトル!
うーん、今の僕に必要なものですね。
サブタイトルが「パパもお料理に挑戦!」
挑戦か・・・、料理したことがないパパが来るのかなぁ。
「栄養教室」行きたいなぁ・・・・
迷いましたが、奥さんの鶴の一声で行くことに決めました!

この『料理教室にて』の続きは
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2009年12月08日 22:21

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光の海。
というよりも、波みたい。

いつか行ってみたい。
荒れ狂う日本海と、
海にぽっかりと浮かぶ鳥居。

人生の荒波の経験はもうけっこうです。

2009年12月06日 16:00

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なかなか写真を撮る機会がない今日この頃。
久しぶりに公園にきてみたらもうイチョウの葉っぱが散っていて、地面が黄色一色だった。
気付けばもう12月、冬になってるんだなぁ。

2009年12月05日 23:58

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Hotmilkがとても好きになりました。

久々に大地のことを書きます。

ここのところ、また色々とできることが増えています。
おかげで色々な所に家族で出かけられる事が多くなりました。
動物園、お散歩、公園などなど、トコトコ色々歩いています。

それが写真の場所。

ご存知の・・・・

詳細は
Blog ”Civil Engineer Grover"にて!
そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年12月02日 21:25

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2009年11月24日 23:30

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こんな重機のある現場で働くこともなく、設計の分野へ入り早数年

先週は土木技術者にはとても重要な日がありました。
それは土木の日。
なぜ、『土木の日』か!というと・・・・

続きは、こちらで!!
Blog ”Civil Engineer Grover"にて!
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2009年11月23日 22:24

SEASONzのメンバー一人と会いました。
あぁ、最近、投稿してないなと思いました。

見ました。
コツコツと投稿してた人。
ありがとう。
今日は自分の登板日ではないですけど、
あえて投稿させて下さい。

そして、写真にありがとう。

Mana-b

2009年11月21日 00:04

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工事現場も広告には絶好の場所、日本でもおめにかかります(NewYorkにて)

だいぶ昔の話ですが、08年度の朝日広告賞が紙面上で掲載されていました。
一般作品の部 最高賞は小学館の「小学一年生」
あの「♪ピカピカのいち、ねんせい♪」でおなじみのあの雑誌です。

朝日広告賞は”こちら!!"

詳細は
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そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年11月14日 00:21

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Excite エキサイト : 社会ニュース

20数年前に地元千葉で見た”しらせ”はとても大きく
とても雄大でした。
たった一つ、同じことがあるだけなのに
この出会いは一生忘れられないものになっていました。

ご存知かと思いますが、南極観測船”しらせ”が老朽化とともに
2代目”しらせ”にバトンタッチが決まって、2年余り。

引退と同時に、スクラップになる決定がされた時は、
本当にがっかりしたものでしたが・・・・。

詳細は
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そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年11月07日 01:23

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阪急電車のゆったり感はなかなか気分がよかったです。

台風の中を飛び込んでいった阪神地域!
人生で数えるほどしか
行ったことがなかったKOBE

阪神間の阪急はほとんど乗った3日間。
関西と関東で同じ事業をしているのに
どうしてこんなにも考え方が違うのだろう!!?
と、Culture Shockを受けたヒアリング
とても成果の大きいものになりました。

奥さんの実家があるということで
ちょっとした文化の違いは気にしなくなったのですが
今回はひさびさに関西を訪れた先輩の話から
感じた軽いCulture Shockを話します。

続きは
Blog ”Civil Engineer Grover"にて。

2009年10月31日 23:50

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大盛り上がりのハロウィーン

近所で街をあげてのHalloween Partyがあったので、みんなで参加して来ました。

街はたくさんの仮装 "Trick or treat!"の声 大人も子どももみんなで楽しんでいました!
今年は大地だけ仮装したのですが、僕らも仮装してもよかった。

来年は仮装して参加しよっと。

詳細は
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そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年10月31日 01:41

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消防自動車に大興奮の大地です。

9月末に実家に帰りました。
歩き始めた大地は実家を楽しそうに歩き回ります。
家の中が散歩場となっていました。

うちの両親もアコも僕も大地の姿に頬を緩めます。
ただ・・・
一人だけ、そんな大地を歓迎していない方がいらっしゃいます。
それは・・・

続きは
Blog ”Civil Engineer Grover"にて。

2009年10月24日 01:32

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こんな日がくるとは想像していませんでした(2008撮影)

10月のある日。二人のカリスマが千葉ロッテを去りました。
チームの精神的な支柱でチームを変えた監督
そして、チーム最年長22年目のシーズンも衰えを感じさせなかった元メジャーリーガー。

それぞれのスピーチは、その言葉の奥底にある
野球への情熱、ファンへの感謝、そして監督、選手を超えた固い絆を
あらわしているものでした。
この2人の絆はきっと、Chibaの歴史に記録を残すことでしょう。

そして、このカリスマがいなくなった後、
Chibaには、嵐が巻き起ころうとしています。
それはまるで、千葉にあるもうひとつのプロチームのように・・・

そのチームと同じ轍を踏まないように、
ファン、選手を大切にするチームに
なってほしいと願ってやみません。

Blog ”Civil Engineer Grover"にて、
”monsoon"コラボ記事も掲載中です。

2009年10月17日 05:38

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やってほしいとせがまれる逆立ち・・・

金太郎は山の動物たちが友達で
毎日相撲をしていますが、いつも勝つのは金太郎。
熊もひとひねり。
母親からもらった大きなマサカリをかついで、
やたらに大きな木を切り倒しては、きこりの真似をして面白がっていました。
ある日、川向こうに渡りたい動物たちのために、木をへし折って橋をつくってあげたのです。
その後、強い力と優しい心を持った金太郎は、
日本一の大将として名高い源頼光の家来になって坂田金時と名乗り、
頼光の四天王と呼ばれてたいそう活躍したそうです。

力強く、優しい子に育ってほしいのですが、
よくよく考えると
熊にまたがったり、木を大きなマサカリで切り倒したりする金太郎ほど
力強くなくてもいいかなぁ・・・と

パパとダイチの五月人形も揃って飾られた
5ヶ月前の端午の節句の写真を見ながら

歩きまくって、ものをブンブン投げ
すっかりいたずら好きの幼児になった
大地を見て
ふと、そう思いました。

2009年10月10日 05:38

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高校野球の聖地は甲子園だけじゃない!

第1回の高校野球はどこで行われたと思いますか?
甲子園?×ブー×
正解は、大阪市豊中市にあった「豊中グラウンド」
1913年に今の阪急電鉄の会社が建設。
当時の広さは2万m²もあったそうです。

これを知ったとき、高校生だった僕はショックを受けました。
そんなこと知らなかったなんて。
どこにあるんだろう?行ってみたい!
・・・・・そう思って14年。

ついに行けました!豊中グランド!
ただ・・・
ないんです。豊中グランド。

「高校野球メモリアルパーク」に姿を変え
高校野球発祥の地を記念したモニュメントとともに
球児たちの訪問を待っています。

わずか73校の中から
予選を勝ち上がった10校で始まった
高校野球(当時は中等学校野球大会)は
かの地でスタートしました

それから94年の時を経て
人々の心に魅了する大会に成長しました。
先輩たちが歩んだ道を守り、固め後輩へ託す。
これからも高校野球が発展することを祈っています。

ぜひ、球児、野球好きな方々、
一度は訪れて先人の記録を眺めてみるのもいいと思います。

2009年10月03日 03:30

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子どもがこんなビブスを着てオリンピックの舞台に立つこともなくなりました(TT)

2016年のオリンピックが決まりました。
東京は二度目の投票で落選。
この会場も
さっき奥さんと想像していた
大地がビブスを着て入場するエスコートキッズも
夢と幻に消えました。
まち探検 第5回 代々木公園"

ついつい気になってIOCのネット中継を見てしまいました。(今も見ています。)
候補地の招致PV Olympic.orgより"
東京の前評判は高くなかったようですし
2012年の会場が3度目のOlympicのロンドンというのも向かい風だったようですし、
PV、サプライズ・・・・などなど
敗因はたくさんあるでしょう。

ただ、日本の考えている世界と
世界の中の日本っていうのに
ちょっと違いがあるような
世界が求めているものがどんなものなのかというのも
ぼんやりとわかったようなIOC総会でした。

英語って大事だなぁ。英語勉強しよっと。

Congratulation!! Rio de Janeiro !
I hope the success in the XXXI Olympics in 2016.
南米初のOlympic、情熱の国Brasilの成功に乾杯!

SEASONz

2009年09月26日 05:18

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小さい椅子が大のお気に入り  2009 高尾山ビジターセンターにて撮影
このお休みを利用して、大地は初登山をしてきました。
・・・とはいっても、まだよちよち歩きですから、頂上まではおんぶして
頂上の三角点近くでよちよち、登山をしました。

その山は・・・
ミシュラン三ツ星の高尾山!
ここは日本一が多い場所。
高尾登山電鉄が登る最大傾斜608‰(31度14分)(日本一)
年間の登山者数は約260万人(日本一・世界一)

お昼近くになるともう人が多すぎて身動きが取れなくなりそうでした。
ただ、都心から1時間近くでいける場所なので
朝早くに、登山電鉄を使わず、表参道以外のルートで登山すると
高尾山の自然が楽しめると思います。

2009年09月20日 02:41

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神輿が駅前に集まった光景はすごい!の一言です。  2009撮影

シルバーウィークと称された秋の大型連休。
この連休、自宅周辺は氷川神社の例祭が
各町会総出で行われました。
たまたま、自宅周辺は町境になるので
今日はあっちの氷川神社の例祭、
明日はあちらの氷川神社の例祭
・・・・というように例祭、神輿見物のはしごになりました。

自宅のある町会の氷川神社はたくさんの町会が一同に集まる儀式があり
それが駅近くの道路で行われるので
毎年、大賑わい。
今年から参加の大地も神輿のお囃子に左手をブンブン振ってノリノリです。
来年は、子ども山車に挑戦かな?

2009年09月06日 03:25

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鹿児島、また行きたいです。2004撮影

yagerくんが津軽富士を見てきたという記事を見て
そういえば、日本各地に「〇〇富士」って別名の山が多いなぁと思い

記憶をたどってみると・・・
僕も昔、「〇〇富士」に言ってました。
それは「薩摩富士」、そう開聞岳です。

鹿児島、屋久島に旅行した2004年。
桜島の雄大さ、鹿児島の風土にすっかり魅了されたこの旅で出会った
薩摩富士

本当に富士山のように「これが山だ!」という形をしていました。
昔は、富士山をみるなんて、遠く離れたところに住む人たちには
一生に一度あるかないかの大旅行。
地元(郷土)にある山を富士山に見立てていたんでしょう。

小さい頃作った山ってこんな感じだし。
新幹線に乗っているとついつい眠くても富士山を見るまでは我慢してしまう。

やっぱり日本人にとって、「富士山」は霊峰、日本一の山なんですね。

2009年09月05日 22:12

monsoon photo

青森県は弘前市にきております。
「津軽富士」と呼ばれるこの山は、岩木山です。
美しい稜線が裾野へ繋がっています。

2009年09月01日 03:35

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懐かしい結婚式場、今はもうありません・・・。

お待たせしました。
久しぶりに書きます。

先日、この場所で
尊敬するクリエーター 佐藤可士和さんの家族に遭遇しました。
チラ見しすぎて、少々にらまれ、そしてまかれました。
今度見かけたら絶対に声かけます!!

六本木。
この場所は
僕にとってなくてはならない場所です。

僕らの結婚式場、
所属していた大学院の研究所があった場所。

今はもう、そこは美術館になり、
更地になり、その形跡は記憶をたどるのみです。

いろいろな国の文化が混ざり
新しい風が生まれる街。

次行くときにはもう違う表情をみせてくれるかもしれません。


”monsoon"コラボ記事も
Blog ”Civil Engineer Grover"にて、掲載中です。

2009年08月22日 18:51

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お好み焼きできるの待ってるところ

2009年08月15日 17:43

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夏の房総は気持ちいいなあ。

2009年08月01日 05:24

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小さい子どもがシャボン玉をしています。

久しぶりに書きます。

夏を迎えて、もう季節は秋へすこしずつ移っていきます。
寝苦しかった夜も涼しい乾いた風がながれ、夏の風物詩高校野球もいよいよ
後半戦です。

今はもう行っていませんが、春先にはよくこの公園の芝でごろごろしていました。
今、単身赴任中の友人家族と二回、子どもお見合いもしました。
入園料がかかりますが、払っても十分おつりがくる自然の豊かさで
都心のオアシスです。

そのときに買ったシャボン玉はまだ、使い切れていません。
また涼しくなったら、シャボン玉やりにいこうね。


”monsoon"コラボ記事として、家族お見合いの模様も
Blog ”Civil Engineer Grover"にて、近日公開予定です。

次回、まち探検 第7回 六本木

2009年07月25日 13:35

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怖いよー。
乗りたくないよー。

2009年07月01日 21:58

たとえば、シャクヤク

幾層にも重なった
  花びらから放たれる香

その香ごと閉じ込める写真

只今撮ってます。

2009年06月27日 22:35

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今日は休日出勤だったんだけど、こんな時間になっちゃってお疲れモード。

会社の入り口も閉まってるから裏の通用門から出ようとしたら、珍しくトカゲを発見!思わず撮っちゃった。

東京のど真ん中にもいるもんだねぇ。

2009年06月24日 22:16

So close
So far away

写真ってそんな感じ


何にもなくてまた一つ年をかさねた今日だけど、

ラジオから流れてたこの曲を、見つけられて良かった


あさっては久方ぶりに撮りに行きます。

2009年06月13日 15:40

monsoon photo

仙台にもどり、最初の住居に選んだのは、仙台市若林区。

仙台市を西から東へ流れる広瀬川からとても近い場所にあるアパートです。
河川敷に立ちその景色を望めば、自分がテムズ川や多摩川の風景を借りて
都会の喧噪(みたいなもの)から逃避する時のように、とても心地よい
領域へと霧散することが可能なのです。

短いものの言い方を選ぶとすれば、テムズ川のある生活をどうしても
忘れたくなかったのです。

次回は、【第5話 東京都八丈島八丈町】

2009年06月11日 06:46

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早朝の出来るだけ早い時間に目を覚まし、出勤前に2時間の
自分の時間をもつ、という生活を1週間続けてみました。

そういったいつもと違う時間を味わうというだけで、世界は
これまでとは違った色を帯びて見え始めます。

まるで初めて訪れる国についたときのような新鮮さです。

次回は、【第4話 宮城県仙台市若林区】

2009年06月10日 19:46

少し体調を崩したり、忙しかったりで、
コラムが書けませんでした。

と、同時に、ツァイスのレンズも使ってません。

でも、次の雨の休みには使います。

紫陽花狙いだね。

2009年06月07日 05:07

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もしかしたら、2016年には代々木公園はお馴染みのバレーボールのオリンピック会場になっているかもしれません。”オリンピック招致

続きを読む "まち探検 第5回 代々木公園" »

2009年06月06日 21:41

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実家の裏に栗の木があるのですが、今日帰省したら花が咲いていました。

不思議な形ですよね。

2009年06月03日 00:32

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南国リゾートといえばココ。
ハワイなんて。。っとばかにしていたが実際行ってみると

楽しい。居心地がいい。快適。
遠いけど、また行きたい。英語とウクレレを練習して・・・

[satosy monsoon No,17]
(lenz:carl zeiss sonar 85mm f:5.6)

2009年05月31日 23:27

東京という消費を美徳とする街で、
人々に消費を促す写真を撮る事で生活の糧を得ている自分自身こそが
消費される存在である事は疑いの余地もありません。

今の自分を取り巻く状況からすれば
僕に吹く風は残念な事にとても強い向かい風なのですが、
先週東北で登山した際に、おそらくはそれと同等の、あるいはそれを凌駕する強風に見舞われました。

風を遮るものなど存在しない山頂付近の山肌で
次の一歩を踏み出す事すら躊躇してしまう強風に耐えながら理解したのは、
前進も後退も自らの意思と自らの両足によってしかもたらされないという当たり前の事実でした。

山頂では前進を選び眼下に広がる光景を見渡す事に成功したわけですが
それがそっくりこの平地で繰り返される事を願うばかり。

2009年05月30日 00:28

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まさかり担いで熊にまたがった金太郎が通せんぼしています。交通ルールは守りましょう。

先月は、今、わが子”大地”の初節句。
ママ友さんたちの間で評判の
金太郎の前掛けをつけ、かなりご機嫌でした。

♪まさかり担いだ金太郎
熊にまたがり お馬のけいこ
ハィシィドゥドゥ、ハィドゥドゥ、
ハィシィドゥドゥ、ハィドゥドゥ♪

金太郎の昔話って覚えてますか?
詳細はBlog ”Civil Engineer
Grover
"にて・・・

近所で見つけた遊歩道の車両進入禁止の看板。
昔話からよくよく考えると
熊にまたがりまさかりをかつぎ、進入禁止の前掛けまでしている
金太郎さんに逆らって進入禁止を破ったらどうなることやら・・・
考えただけでちょっと怖くなり、
交通ルールはしっかり守ろうという気持ちにもなります。

今、大地のハイハイスピードはマッハ級。
突進してくる姿は金太郎に負けず、ちょっと怖いです。
マッハ級のハイハイに備え
うちにもこの看板が数ヶ所必要だなぁと思う今日この頃です。

”monsoon"コラボ記事も随時掲載中!!
詳細は
Blog ”Civil Engineer Grover"にて!

次回 まち探検 第5回 代々木公園

2009年05月23日 22:14

monsoon photo

WBC決勝での1コマ。みんなで見る方が楽しいんですよね・・・でも実はここ、電器店・・・

この写真から見ても分かるように、下町なんです、この街は。
この光景は実は2回目。前に見たのは白鵬vs朝青龍の優勝決定戦。
家で見ているよりこの観戦の方が数百倍楽しいわけです。

そして、下町といえば、おいしい料理と人との出会い。
注文をうけてから香辛料を調合し作る絶品のカレーを出すお店
月ごとに品物がローテーションされる洋菓子店
ドレッシングが超旨の大衆イタリアン食堂
書き出しきれないほどの料理店の数々。

毎朝、挨拶を交わしているうちに
顔見知りになった八百屋さんに、レトリバーの飼い主さん。
今日は子どもと散歩していたら、
近所の人が紫陽花の切花をくれました。

人情に熱い街。とても都会だとは思えない、下町の雰囲気。
そんな雰囲気が好きです。

ぜひ、機会がある際は都会のオアシスにお越しください。
小池徹平行きつけのお店に
小島よしお行きつけの理髪店を紹介します。

次回 まち探検 第4回 金太郎 お楽しみに。


Blog ”Civil Engineer
Grover
"にて”monsoon"コラボ記事も随時掲載中!!

2009年05月22日 19:31

monsoon photo

帰国した僕は、社会人となってから3年を過ごした宮城県仙台市青葉区に戻り、
大学の国際交流という仕事を任せられ働いています。

出国前と帰国後では、人間としての根本的な「芯」みたいな部分が入れ替わった
感じで生活できています。

いつもと同じように走っているつもりなのに、軽く記録を更新してしまうランナー
といえば少しは近い表現が出来ているのかもしれません。

とは言え、いずれ脚は衰えるもの、記録の伸びだって相対的に小さくなっていくもの
ということを忘れずに、こつこつと毎日を生きて行こうと思います。

真っ青な空ばかりを見上げていては、路上に落ちる木漏れ日の影に気がつけないもの。

次回は、【第3話 福島県南相馬市原町区】

2009年05月18日 01:32

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千葉の新・銘菓 楽花生 LANGUE DE CHAT(ラングドシャ)

先日、両親が子ども初節句をお祝いに家に来ました。
右手には
オランダ屋"の袋。
まだ、あのお店やっているだなぁ・・・

森田健作知事の誕生で紙面をにぎわせるようになった街、
そして、自分の出身地でもある『千葉』

千葉ってどんな街って聞かれると
色々出てきます。(詳細はブログにて)
でも、千葉の名産は?と聞かれると少々困ります。
ピーナッツ、海苔、梨、”オランダ屋"米屋の羊羹・・・
次に続くのが、魚介類、米などなど
なかなかお土産としては持っていくのはつらいものです。

今回のお土産、オランダ屋の楽花生シリーズは
そんな千葉県民の悩みを解消する
新・千葉名産として活躍してくれることでしょう!
千葉に行った時にはぜひご購入を!
千葉駅ビル(ペリエ)にあります!

”monsoon"コラボ記事も
Blog ”Civil Engineer Grover"にて、掲載中です。


次回はまち探検第3回 ~笹塚~です。
乞うご期待!

2009年05月13日 22:28

写真は想いを写すもの

そう想った、感じたから、そう撮れた


ただ、それだけ


道端に咲いている、
ピンクと白のふわふわっとした花が気になります


最近はね

2009年05月09日 19:13

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いやー、今日はやっと晴れましたね。
ここんところずっとジメジメしてていやな天気だったからなぁ。

今日は家族で公園でマック食べました。
いい気持ち〜。

2009年05月09日 11:49

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2009年3月30日に日本に帰国し、その後1ヶ月をかけて僕はあらゆる種類のうんざりする手続きを完了させ、仙台市若林区のアパートの1室に腰を据えてパチパチとキーボードを打っています。


そう、日本での生活の基盤がようやく整い、インターネットを介して世界とつながることにも成功を果たしたのです。とても長かった。


帰国後2−3日は、あらゆる1年ぶりの東京の光景がとても新鮮に目に写り、地下鉄のゆっくりと停車し、なめらかに発進するその奇跡的な運転技術と人々への配慮に畏敬の念さえも覚え、また同時に車両の床の輝くほどの美しさにも驚きを覚えたほどでした(地下鉄ばかりだな)。そして、バナナの皮というのは本来的に路上に哀れな姿で放置されているものだという1年間で「拾得」した暫定的な常識もきれいに捨て去ったのでした。


多くの未現像フィルムを抱えて帰国をしたわけだけれども、その多くはもう少し時間をかけてゆっくりと開封して行こうと思っています。故に、この1年間で記憶が薄れかかっていた日本の風景をこのmonsoon上で確認して行く事にこの先の時間を費やそうと思っています。他でもない自己の確認のために。


東京都世田谷区の僕が住んでいたフラットからは富士山を望むことができました。晴れた日に近所の商店街を歩き、夕方に家に戻ってから見る夕景は僕が好む風景の一つでした。Mt.Fujiの横に沈む太陽。


次回は、【第2話 宮城県仙台市青葉区】

2009年05月06日 06:17

届きました
カール・ツァイス・レンズ

数年前、
「キヤノンを使ってた人が、このレンズを使って、
 その描写力に感動して、今まで使ってたキヤノンを
 全部処分して、カール・ツァイスにかえたんだって」
 という話を聞いた。

当時はへぇって思っただけ。


「果歩は寝て待て」ではないけど、
 ミノルタから入って、ソニーに変わった後も、
  ニコンやキヤノンに変えず(これらのメーカーの方が
  機能・性能・その他もろもろにおいて上だとは思うが)
  こうしてずっと使い続けた結果だからこそ手に入れらたんだろうね。


一生もののレンズで一生ものの一瞬を。

2009年05月03日 22:33

P4193038.JPG
東大寺、若草山を望む。新緑がきれいでした。

先々週、奥さんが同級生の結婚式に出席するため、
お正月以来の京都へ。

ちょうどその週末は奥さんの親戚が大勢集合したので
みんなで””心のふるさと奈良”"へ

そこで見たグリーンの大きな滑り台。
まるでBoston Fenway ParkのGreenMonsterのようにそびえたっています。
そう、若草山です。

東大寺の大仏殿の後ろにそびえる小さな山ですが、
若草に萌える姿は大きな山脈を思わせます。

思わずカメラでパシャリ。とてもきれいで何枚も撮りました。
で、この後、東大寺をみんなで回るのですが・・・

詳細は
Blog ”Civil Engineer
Grover
"にて!
そのほか、”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

次回、シリーズ まち探検~千葉~ お楽しみに

2009年05月02日 18:56

monsoon photo

日によっては夏のような雲がでているね。
トイデジのコントラストの強さがいっそう夏っぽく見せるのかしら。

2009年04月25日 16:36

monsoon photo

桜が咲き始めた頃にVQ1005で撮った写真です。
桜の色が全く撮れていないところはご愛嬌ですが・・・

2009年04月24日 23:34

monsoon photo

ロフタスロードスタジアムでの一コマ 試合中なのに後ろを向いてるおじさん 2003年撮影

最近、本を読むのが日課です。
通勤時間が往復2時間近いので、1週間に一冊ペースで読みます。

本を読んでいると、「そうか!」と思う言葉ににいくつも出会います。
特にスポーツをする人の言葉はその競技以外にも響くものがあります。

肉離れ?
ライオンに襲われた野うさぎが逃げ出すときに肉離れしますか?
準備が足りないのです。
私は現役のとき一度もしたことはない。
・・・Ivica Osim イビチャ・オシム

この言葉に出会ったのはちょうど今の会社に入社する前。
まだ日本で無名だった蹴球人の
「準備が足りないのです。」の一言に衝撃を受け、
新入社員が自己紹介でよく書く憧れの人の項目に
この人の名前を書いたところ、先輩に
「不思議なやつが入社した」と思われたりもしました。
(その当時の憧れの人の代表は星野仙一、古田敦也などなど)

話した人が有名、無名に関係なく
人の心に響く言葉。
そんな言葉を僕も一つ見つけられたらと思います。

僕は口下手でユーモアもないので
言葉のもつ力を有効に使っていないのは事ないと思います。

次回 まち探検 第1回 萌える若草山~奈良~ お楽しみに
Blog ”Civil Engineer
Grover
"には”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年04月23日 23:37

さて、先般このブログにデジタル一眼を購入したと記載したところ、幾つかの反響を頂いたので・・・。

【satosy】

チルト可動式モニターのソニー機ですね!
D5マーク2に行くかと思ってたのに。。。hama440チョイスですね。
レンズは何にしたんだろう?
気になる・・・

 ⇒D5マーク2は考えもしませんでした。
  とうのも、フィルム一眼はミノルタを使用していたので(レンズが共用出来ます)。
  レンズは、ズームキット(18-70mm)にしました。
  まぁ、あくまで一眼デジカメはサブ機なので!

【yager】

αだったか!
デジイチ持つとWEBへの公開ペースが上がるかな?
期待してますー!

 ⇒因みにHP公開するのは、JPEGで保存すればよいのかな?
   RAWデータでの保存は必要無いのかな。
   HP公開ペース、上がるように頑張ります!

※先週も時間が無く、撮影テストまでは至っていません。
  来月初めにまた鳥海山へ出掛けて来るのですが、そのときに遂にデジ一眼童貞を捨てます!
  鳥海山、優しくして下さい!天気に恵まれますように!!

2009年04月21日 12:00

sekku.jpg

低層の商業ビルの屋上に鯉のぼりが上がっているのを見かける。
風邪が強い日には本当に泳いでいってしまうんじゃないだろうか・・・

[satosy monsoon No,16]
(lenz:carl zeiss sonar 85mm f:2.8)

2009年04月20日 10:53

monsoon photo

娘と同い年のAくん。とっても男らしい顔をしているね。
ウチの娘も幼稚園に通いだしたけど、幼稚園とか保育園が始まると
急に成長するっていうのは本当だなぁ。

カメラに興味を持ったらしく、めいっぱい素敵な表情を撮らせてもらった。

2009年04月17日 05:14

Narita%20Koshien012.JPG

日本の”野球”の原点 甲子園球場(2006センバツ母校出場の様子)

日本がWBCを連覇したのはもう1ヶ月近く前。
春のセンバツ、プロ野球も開幕し、いよいよ球春到来です。

この『野球』って言葉、誰が命名したか知っていますか?
正岡子規が「野ボール」から「野球」って翻訳したと思われていますが、
実は、中馬 庚(ちゅうまん かなえ)が”Ball in the field”という
文章をもとに訳したのです。
この人、テニスを「庭球」と訳した人でもあるんです。

Baseballの訳語を調べてみると
Béisbol(スペイン語) Base-ball(フランス語) 棒球(中国語) 야구(韓国語) Beisebol(ポルトガル語)
(infoseekマルチ翻訳による)という風に
Baseballが盛んな
日本、中国、韓国、ラテンアメリカ(スペイン語圏のドミニカやメキシコ等)では
その国の言葉で訳されています。

WBCなど国際試合を見ると自然とその国の言葉と”Baseball”観を連想してしまいます。
その国の歴史、文化がその国のサッカーをつくると言ったイビチャ・オシムのように
それがBaseBallという舞台でも表現されているように思います。

次回2013年のWBCでどんな”Baseball”が見れるのか今から楽しみです。

次回 言葉のもつ力
Blog ”Civil EngineerGrover"には”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年04月15日 23:39

至高のレンズ

カール・ツァイス


一生もの


今年、買います


2009年04月14日 22:01

funkman.jpg

男子のポートレート写真って意外と難しい。
そんな中にも確実に絵になる男っている。
どう撮っても味がでる。


[satosy monsoon No,15]
(lenz:carl zeiss sonar 85mm f:2.8)

2009年04月09日 21:18

先般、デジタル一眼レフに興味を持ったと書きましたが。

先日、ビッ○カメラに出掛けたんです。
そうしたら、今度の日曜まで、1万円値引き&メーカーから1万円のキャッシュバックがあるそうなんです。
つまり、2万円の値引き!?

これは定額給付金も支給されるし、買うしかない!?

またご報告致します。

2009年04月08日 21:58

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コンクリートジャングルに沈む夕日(お台場沖の屋形船からの撮影)

社会基盤にはなくてはならない材料のコンクリート

一般的には、
温暖化の原因の「コンクリートジャングル」だったり
ゴミで作られているだとか(事実ですが・・・)
耐久年数が50年くらいだとか
あまり良いイメージではないのは確かです。

でも、地下のトンネルだったりビルだったりマンションだったり
橋だったり、様々な場所でコンクリートは利用されるのも事実で
中には100年以上も現役で活躍している
コンクリート構造物もあります。
そうした長年活躍しているコンクリートは
まるで使い込まれた家具や大黒柱のように歴史の重みを感じます。

そんなコンクリートの良さをもっと知ってもらおうと
コンクリートの専門学会(日本コンクリート工学協会)では
今、コンクリートフォトコンテストの応募を受け付けているそうです。

テーマは「自然と共生するコンクリート」で
以下の4つのキーワード
* 暮らしとコンクリート ~快適な生活空間を創造しているコンクリートの姿
* 自然とコンクリート  ~自然と融合しているコンクリートの姿
* 歴史とコンクリート  ~歴史を感じるコンクリートの姿
* 新技術とコンクリート ~新しいコンクリートの姿
に関連した写真で
対象となるコンクリートは国内外を問わないとのこと。

コンクリートに携わっていた僕にない視点の写真をぜひ見たいなぁと思うので
Seasonzのメンバーでぜひ応募してみたらいいなぁと思うわけです。
僕はもちろん応募するつもりです。

詳細は日本コンクリート工学協会 フォトコンテストHP
http://www.jci-h.org/jci2009photocon.html   を見てください。
もし参加する場合はyeahkazuまで連絡ください。
一緒に頑張りましょう!

次回、【番外編】 野球とBASEBALL をお楽しみに!!

Blog ”Civil Engineer Grover"には”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年04月08日 13:16

85mmのポートレートレンズ

眠ったままです


マクロレンズで撮る世界は好き

だけど


この85mmのレンズはもっと好き


いつか起こしてあげてまた使いたいです


2009年04月04日 23:00

monsoon photo

こんばんは。yagerです。

今日は良く晴れていて、関東では桜の開花もちょうど良い頃で、お花見日和だったのでは?
yager家は先週ご近所さんとお花見ランチしたんですが、
写真はその時撮ったもので、割と良く咲いてみえたもの。

・・・そう、まだちょっと早かったんですね。

でも、桜を見ると嬉しい気分になるのはきっと日本人共通の感覚ですよね!

2009年04月03日 00:14

ここ2週間ばかりご無沙汰しておりました。2週間前は、福井県に旅行に出掛けて、久々にコンパクトデジカメでスナップ写真を撮影していました。久々のスナップも楽しいもんですね。

何だか最近、デジタル一眼レフが欲しくなって来ました。すぐに見られるのもよいですね。

2009年03月29日 22:52

monsoon photo

ロンドンから投稿する最後のお話となりました。

NASAによるアポロ計画に採用されたことでも有名なハッセルブラッド。
月面に上陸した宇宙飛行士が最初に使ったカメラがこのハッセルブラッドです。
その当時に撮られた数々の美しい写真は、「FULL MOON」(Michael Light選)という
写真集になって目にすることができます。息をのむ美しさです。

海外生活の経験のない僕にとってこのロンドンでの1年間の生活は、
(少しだけ大げさに言って)月面に降り立つのにも等しい経験でした。

この場所から僕は客観的にたくさんの風景を目にすることができました。日本という
自分の生まれた国をも遠く離れた場所から客観視することができたのは大きな力です。


この1年間に撮られたたくさんの未現像のフィルムをかかえて僕は今日、日本を目指します。
異国の空気さえもが詰まったそれらのフィルムを丁寧に現像し、僕は日本でもういちど
世界を旅します。

いずれ、みなさんの目に届けられることを期待して。

2009年03月29日 01:55

monsoon photo

どたばた子育て中のyagerです。こんばんは。

今日は2ヶ月の息子を連れてちょっとだけ遠出。
何度も来た事のあるアウトレットに来たのですが、子供2人連れて歩く場合に1眼レフってやっぱり邪魔になる事もあるわけでー。

最近自分の中でトイデジブームが再燃している事もあってVQ1005をお供にちょっとだけ写真撮りました。
添付の写真は何気なく空を撮ったもの。味わいがあるでしょ〜。もちろんリサイズ以外はいじっていませんよ。

少し焦点距離を調整したんだけどあんまりキリッとした写真は撮れないんですけどね。まあボケも良さという事でw

2009年03月26日 23:45

NY%20in%20NY%20%28312%29.JPG

『土木』と『建築』
建物を建てるという大きな共通点があるのに
それぞれの言葉のイメージは大きく違います。
『建築』物には、『建築』が持つ個性があり、
その個性はデザインする建築家に由来します。
表参道ヒルズの安藤忠雄、東京都庁の丹下健三、ふじようちえんの手塚貴晴など。
その設計者の「色」すなわち「個性」が建築物にはあふれています。

その一方で、橋、トンネル、道路といった『土木』構造物は、
特徴的なデザイン、構造で施工されたものも多いのに、
一般的に誰が設計していたのか知られておらず
土木に携わっている人もよく知らないのが実情です。

高さ数10メートルにも及ぶコンクリートの橋の橋脚、
夕日の海にかかる橋梁。
環境に配慮したフォルム、造形。
『土木』ってネガティブに捉えられがちですが、
構造物と一体化した風景には美しさを感じます。
ただ、設計者がわからないため、建築に比べて「個性」がでにくい。
ちょっともったいない気がします。

そんな土木構造物に光を当てようと
業界では色々な取り組みをしています。

次回紹介するのもそんな取り組みの一つです。
"monsoon"のメンバーにはぜひ参加してもらいたいコンテストです。
では、次回 土木と生活 その3 コンクリートと写真 をお楽しみに!

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2009年03月26日 08:57

monsoon photo

最後の週末を使ってイタリア北部を訪れました。

英国からイタリアを目指すと、必然的にアルプス上空を越えなければなりません。
冬のアルプスは思いがけず晴天率が高く、窓側に陣取った僕のシートから眼下には
優雅な、そして同時にとても荒々しいアルプスの山並みを見下ろすことができました。

イタリア北部のミラノからベニスへの電車の車窓からもアルプスを遠目に目にすることが
でき、自分がどれほどアルプスに魅了されているかがひしひしと感じられる旅となりました。


この1年間、僕はどちらかというと名の知れた都市を巡ることに時間を費やしました。

ー ロンドン、パリ、ミラノ、ローマ、ヘルシンキ、オスロ ー

次に僕が旅をする時には、それらの都市からはかけはなれたとても小さな町や村を丁寧に
巡り歩けたらと思っています。

もちろん、いくつかの町や村の名前はすでにリストアップしてあって、あとは時期を待つのみです。

次回は、【最終話 スウェーデンのハッセルブラッド】

2009年03月25日 21:57

今日でこれを最後に

明日から

目が覚めたら

と、先送り、先送り・・・・。

明日に期待はしちゃいけない。

今を意識

というわけで、

今日から腹筋・禁酒

そして次の休みは撮影

それ以外考えないことにしました






今日でこれを最後に

 

明日から

 

目が覚めたら

 

 

と、先送り、先送り・・・・。

 

 

明日に期待はしちゃいけない。

 

 

今を意識

 

 

というわけで、

今日から腹筋・禁酒

 

そして次の休みは撮影

 

 

それ以外考えないことにしました

 

 

 


2009年03月25日 00:02

98850014.jpg
最近ずいぶん暖かくなってきましたね。
桜も開花宣言出されました。

でも今朝は寒かった〜。
この時期は寒暖差が激しいです。
そんな時には石焼き芋?
いぇいぇ、これはもう少し寒い時の写真。
デジカメと違ってフィルム現像にはタイムラグがつきもの。
36枚撮り切らなければ、こうゆうこともありますよね?
でもseasonzでは季節感が大事かな・・・

芋を食う犬。
うちの犬はお芋が大好き。
みなさんのお宅のワンちゃんもそうですか?
沖縄では夏でも石焼き芋が大盛況だとか!
うちの犬にとってはパラダイスだな。。

[satosy monsoon No,14]

2009年03月22日 00:14

2週くらいさぼってしまいました、yagerです。

ありがたい事に、息子の出産祝いで色々もらっているのですが、その中にデジタルフォトフレームもありました。

どこのメーカーか分からない中国製のヤツなんですがw、フォト/音楽/動画と機能は充実している感じ。写真はデジタルでしか撮らない人からすればこれはとても嬉しい贈り物です。買おうとすると7〜8000円とかするし、なくても良いかぁと思い勝ちな品物ですよね。

で、とりあえずmicroSDにいくつかの写真とMP3ファイルを入れてから差し込んで再生・・・という事をやっているのですが、まあ無難に再生されています。7inchなんで小さめなんですが場所をとらないしこのくらいがちょうど良いのかも。

便利な使い方、しっくりくる置き場所を考えています。

2009年03月20日 00:00

photo%20101.jpg
倫敦の青い空。2003年Portobello Market にて撮影

今日は特別編ということで
みなさんご存知の友人に送りたいと思ってずーとさがしていた手紙が
ようやく見つかったので、遅くなって申し訳ないという謝罪と今の気持ちを込めて、
僕のブログとの2部構成で、その友人に送りたいと思います。

Dear My Friend

君が日本を旅立ってもう何ヶ月たつだろうか。
1年間の倫敦での生活。君は日本を遠い異国から見ている。
君の目には、どのように日本が移るのだろう。

僕は小さい頃から、
「1日でいいからまったく日本語の意味がわからない状態になって、
日本語はどんな風に聞こえるか(外国人のような感覚で)聞いてみたい」
と思っていた。

君が日本に戻ってきたとき、そんな風になっているかもしれない。
そうなっていたら少々羨ましい。

僕が世界に旅するとき、空をよく見る。
そして、いつも思うのは、
「なんてちっちゃい事にくよくよ悩んでいたんだろう」ってこと。
この世界も途方もない広さに比べて、悩みの小さいこと、小さいこと。
旅をするたびに見るその大きな空の青さが、
自分の中にある虚無感やうやむやした感じを
洗い流してくれる。

海外の生活は、色々とわからないところだらけかもしれない。
君が理不尽と思う事もあるかもしれない。
でも、そんな時は、空を見てほしい。

倫敦の空が君の悩みをそっと包むだろう。
君がこっちに帰ってきたとき、僕は父親になっている。

2008.6.28 yeahkazu

続きは、Blog ”Civil Engineer Grover"にて・・・
ぜひ見てね!!

2009年03月19日 04:50

monsoon photo

休みを取って「引越し」を完了しました。
ダンボール15個分の僕の分身は、一足先にロンドンを発ちました。
2週間弱の後には僕もまた同様にロンドンを離れることになります。

最近のロンドンはとても天気がよく、桜の花も満開となっています。
もちろん、日本の皇居のお堀のような「桜並木」はロンドンには存在していないので、
住宅街にとてもひっそりと咲く数本の桜を眺めてはその向こうに日本を感じています。

引越しをおわらせた僕は、天気のよいロンドンのマーケットを散歩しました。
アンティークショップがあったり、センスのよいカフェがあったりで帰国間際に
なって新たなお気に入りの場所を見つけたりしています。

「When a man is tired of London, he is tired of life; for there is in
London all that life can afford」

’ロンドンに飽きた者は人生に飽きたのだ’ という英国文学者サミュエル・ジョンソンの言葉を
ひしひしと実感する日々が続いています。

写真は、散歩の途中に1ポンドで購入した古写真です。

残念ながら乗馬を英国で体験する事はできなかったけれど、日本で挑戦したい事の一つです。

【次回こそ、第17話 イタリアの彫刻】

2009年03月19日 00:44

photo%20045.jpg
瀬戸内海にかかる瀬戸大橋、壮大なこの構造物の設計者は一体誰なのでしょう?

今回から新シリーズをお送りします。
先週、書き込み忘れていたので今日の投稿になります。

最近、「おふくろさん」(著作権法)の問題や青色発光ダイオード(特許法)の問題など
知的財産の話が世間をにぎわしています。
この”seasonz”も
「copyright (c) SEASONz all rights reserved.
当サイト内で使用されている画像・文章等全ての権利は著作権者が保持しています。 著作権を侵害するあらゆる行為を禁止します。」
とTOPページに記載されていて、
著作権者(作者かな?)がその権利をもっていて、いかなる人も侵すことができない権利が存在します。
これは、本だったり、写真だったりと著作であることが容易にわかるものであれば、創造できます。

しかし、これが「橋」「トンネル」「道路」「鉄道」のような社会基盤(土木構造物)だったらどうでしょう?
じつは・・・社会基盤にも著作権はあるんです。
青函トンネルにも、瀬戸大橋にもレインボーブリッジにも、著作権が存在しているのです。
ただ、この著作権っていうのがなかなか難しいものなのです。
(詳細はBlog ”Civil Engineer Grover"をご覧ください)

この話は、つい最近まで知りませんでした。
所属している土木学会論説委員の論説(土木学会 論説委員会 第18回論説内藤廣氏著「知的財産権」より リンク)を読んで
著作権の奥の深さ、面白さを知りました。

そして、色々な葛藤をへて、最近、知的財産を管理する技能者の国家資格
「知的財産管理技能士3級試験」を受験してきました。
この3級の合格率○はなんと○(ヒミツ)%以上!超高合格率の試験!
次の2級(合格率約40%)、1級(合格率10%未満!!)の登竜門のような試験なのです。

もし!著作権に興味のある方は知的財産管理技能試験で検索してみてください。
結構はまりますよ!!

次回(今週金曜日) 土木と生活 その2 土木と建築のデザイン

Blog ”Civil Engineer Grover"には”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年03月18日 08:22

机が届きました。


とりあえずやりたいことは、
机での読書です。


意外と座っての勉強や読書って苦手だったんだよね。

2009年03月17日 23:28

98850011.JPG
夢ってカラーで見れますか?私は白黒なんです。
思い出しても思い出しても白黒。
いや、果たして白と黒だったのかもよく思い出せないんだけど。
右脳の発達している人はカラーで見れるらしい。。。

カラーネガフィルムの種類が激減した今日だが意外に白黒ネガの種類は増えている気がする。
以前から思っていたけど自分には白黒世界の方がしっくりくる。
そう言うことでフィルムカメラにしがみついていると思われそうだが。

[satosy monsoon No,13]

2009年03月13日 00:12

出掛けて来ました、鳥海山。
天気にも恵まれ。

またそのうちお見せ出来れば!!

2009年03月10日 07:32

monsoon photo

イタリアの蚤の市で見つけた集合写真。

イタリアに限らず欧州の蚤の市ではあらゆるものが売られていて、どこかの家族の集合写真や
消印のついた私信など文化の収集家にとってはその眼を存分に働かすことのできるとても興味深い場所であるのです。

名も無い写真家(もしくは写真家でさえない一人の人間)によって撮られた極上のポートレートや
抜群の間合いを含んだ集合写真まで、味気ない都内の書店を巡るのに比べたらとても良い写真の勉強にもなったりします。

英国で僕は、「集合写真」というものを撮る機会を数回得たのですが、撮られることが上手な英国人にはとても
感心しました。直立不動視線固定の(そしてたまに目をつむる)日本人をこれからいかに上手に撮るかが課題ですね。

次回こそ、【第16話 イタリアの彫刻】

2009年03月06日 23:16

UAE%26Egypt%20%282%29.jpg

街で一番見かけるものはなんでしょうか?

日本では、そびえたつ電柱が人の目を引きます。
でも海外にいって一番目に付くのは、案内看板(サイン)です。
まず、入国したときの空港で、現地の文字、英語で書かれたサインを目にします。
その後、街中では電車の駅、観光施設、交通標識と様々な案内が
目に飛び込んできます。

でも、その国によって色の使い方だったり、字の大きさ
ピクトグラム(簡易記号)の絵柄が異なります。
その国の特徴が一目見てわかるツールなんですよ、実は。

上の写真の火のピクトグラムは今にも火が迫ってきそうな絵柄です。
これはドバイで撮った非常口の案内看板。
日本のような緑色ではなく、いかにも「危ない!!」感が出ています。

これに負けじと日本にも独自の案内看板を作っている所はたくさんあります。
でもせっかく充実した案内看板があっても
目立つ場所になかったり、情報がちょっと古かったりと
色々と問題もあります。
特にトイレの場所が書いてあるといいのになぁと思うときが
一度くらいはあるかと思います。
今度街を歩いたときにぜひ、案内看板(サイン)を見てください。
面白い発見があるかもしれません。

次回 新シリーズ 土木と生活 その1 社会構造物と知的財産

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たいぶお休みしていましたが、ついに再開です!!

2009年03月06日 00:04

今週末の東北の天気は晴れみたいです。

うーん。
久し振りに恋人に会いに出掛けて来ようと思います・・・!?

2009年03月04日 21:41

花を撮ります。
最近、花です。
とてもドキドキします。

プリントアウトして、眺めて。
幸せというよりも、
「HAPPY」って感じます。
人物スナップよりも、そう感じます。

HP更新です。


2009年03月03日 22:24

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HONDAから新型エコ車が発表された。
2代目インサイト。売り上げが伸び、納車待ち続出。

ギネス記録を録った旧型(写真)は、2シーター、後輪スカート、アルミボディという使用。マニュアルミッションも選択できた。
徹底的に燃費記録狙いだった?形も奇抜だし値段も割高で年間売り上げ台数はランボルギーニを下回ったとか。でもHONDAらしい車な気がして好きだった。

日本のハイブリットカーが世界の車市場を引っ張る時代になるだろう。すごく楽しみだ。
環境がキーワードだけれど、車としての面白さが忘れ去られないことも願っている。

[satosy monsoon No,12]

2009年03月03日 08:44

monsoon photo

エジプト考古学博物館でツタンカーメン王の黄金のマスクを眼前にしたとき、
僕は、僕が現在持ち合わせている「生命」はあくまでも生命の一形態にすぎないのであって、
それはカタチを変えて存在しうるものなのだということを思い知らされました。

水が固体、気体、液体と姿をかえて存在しうるように、ツタンカーメン王の生命はその黄金のマスク
となってここにこうして生き続けているではないかということです。

一つの完璧な、もしくはかつて完璧であったこうした物体を目にしたとき、同じような思いは僕の脳裏を
いつも横切るのです。サンピエトロ大聖堂(ローマ)の中には、ミケランジェロによって生命を吹き込まれた
キリストとマリアが「ピエタ」となって存在し、ルーヴル美術館(パリ)にはアンティオキアのアレクサンドロス
によって生み出されたミロのヴィーナスが両腕を失ってなお完璧に生き続けているのです。


それまで、教科書の片隅で目にしただけの「歴史的遺品」に過ぎなかった物体は、それらを眼前にしてはじめて
カタチを変えた生命をも感じさせるに至ったのです。

世界はまだまだ目にすべき(したい)生命で溢れています。

次回は、【第15話 イタリアの彫刻】

2009年02月28日 18:45

monsoon photo

本日、生後一ヶ月になった息子が実家から自宅にきました。一時間半のドライブもずっと寝ていて無事クリア。

今日から一家四人の新生活です。

2009年02月25日 22:10

大人になりたいね。
年齢を重ねるってだけじゃなくて。

何事に対しても大人になる。
大人な行動。


子供な僕のあこがれです。

2009年02月24日 09:17

monsoon photo

第13話 ノースハンプトンの英国靴

ノースハンプトンは英国靴でとても有名な町です。

ロンドンから電車で2時間ほどのその町には、いくつもの世界に名を馳せる英国靴ブランドの
靴工場があって寡黙な英国職人の皆さんが日々手作りでそれらの作品を仕上げていらっしゃるのです。

機能重視のアメリカ靴、洒落っ気たっぷりのイタリア靴の台頭を横目にしながらも、英国らしい
無骨な靴は英国紳士的哲学を崇拝する世界の多くの人にいまだ変わらぬ支持を受け続けているのです。

もちろん、日本では簡単に手が届く範囲の代物ではないので、英国ポンド落ちというこの機に乗じて
ノースハンプトンの靴工場までアウトレット品を購入しに出かけて行ったのでした。

【次回は、第14話 エジプトのツタンカーメン】

2009年02月21日 22:02

monsoon photo

天気の良かった今日、用事で郵便局に行くと隣にきれいな梅の花が咲いているエリアがありました。

何度も通っている場所なのに初めて気づきました。何か得した気分になった。

春が近づいているんだな。

2009年02月19日 22:32

最近、寝る前に新聞を読んでいます。
あ、スポーツ新聞とかじゃないです、朝○新聞です。

心なしか、いつもよりぐっすり眠れるような気がします。
寝る前に脳を使うからなのでしょうか。

2009年02月18日 23:16

暖かくなったり、寒くなったり。
暦の上ではもう春。

梅も咲いた。
しかし、つくしや西洋スイセン、そして桜。
これが目につくようになって初めて、
春が来たと実感する。
ありきたりだが。


そして、自分自身も春よ来い。

2009年02月17日 21:25

eco.jpg

プラモデル。
自分も結構ハマったほう。ガンプラってやつです。
当時のプラモデルは今みたいにガンダムの間接があまり動かない。
色も赤、青、黄、白だけで構成されてて、ディティールは自分で塗装を前提としてる。

写真のプラモデルは懐かしい当時の型を利用したイベント非売品。
違いはプラスチックに色素が入っていないこと。
ローコストで地球に優しい。エコなのだ。
エコガンダム。ついにガンダムもエコ。

[satosy monsoon No,11]

2009年02月17日 09:42

monsoon photo

「ありふれたものにも、格別な美しさがある」(チャールズ・イームズ)

「どんな髭剃りにも哲学はある」(サマセット・モーム)

僕が、僕の人生をより味わい深いものにするためにこれらの言葉は多くを果たしてくれました。
そしてこれからもより多くの言葉と出会うことを期待しています。

-
世界各地を旅しては、心動かされた民芸品を手に入れ持ち帰り自分の空間を満たしていった
チャールズ・イームズ。

彼がアメリカ東南部を旅した際、アパラチア山脈地域に多く生息するブラックバードの置物に
出会いました。

写真のブラックバードこそがその後50年以上もの間、彼のリビングに飾られる事になった
「イームズ ハウス バード」でした。

同じような収集癖を持ち合わせた僕は同じようにこの1年間で世界を旅し各地で生まれた民芸品
を、味わい深い言葉を心に刻み込むようにひとつずつ持ち帰ったのでした。
-

【次回は、第13話 ノースハンプトンの英国靴】

2009年02月15日 10:26

先月生まれた第2子は、先週無事退院して実家で過ごしています。少し黄疸がでていますが、母乳もよく飲んで、よく寝て順調そうです。

そんなわけでボクは平日は仕事で東京へ、週末は実家に帰るという「行ったり来たり」生活をしています。土曜日当番のmonsoon記事をバタバタで忘れがちでスミマセン。

どんどん変わっていく息子の顔でもアップしたい所なんですが、それはまたの機会ということで。。

2009年02月12日 22:33

今日、台湾出張から戻って参りました。不景気のせいか、フライトの指定席も結構空席が。

先日まで少し気持ちも疲れてしまっていたけれど、今回の出張がリフレッシュになって、かなり回復出来ました!

明日からも頑張ります!

2009年02月11日 19:40

先週は日記、書けなかった。
忘れてたわけじゃあないのよ。
ちょっと、帰りが午前様(4時になっただけ)

派遣。
仕事のアンマッチとかいろいろと
問題はあるけれど、
「現状でできることから喜びをみつけること」
これがないとね。

それは写真も同じ。
ハワイに行けたらもっときれいな写真が撮れるのに、
モデルがいたらもっと良い写真が撮れるのに、
山に登れさえすれば、もっと感動的に撮れるのに・・・・。

そうじゃない!

美とは今この瞬間、すぐ隣に発生しているものだと
思いつつ、カメラに触れるよう心がけています。


2009年02月09日 07:45

monsoon photo

ロンドンでの生活をおくる中で、僕はいくつかの習慣を捨て、いくつかの新たな習慣を身につけました。
すなわち、テレビを見なくなったこと、クラシックコンサートに出かけるようになったこと、
ジョギングを生活の一部として取り入れたこと、花のある生活をするようになったことです。

テレビをみなくなったということは、現在の家にテレビがはじめからなかったというのがそもそものきっかけでは
あるけれども、そのような副次的な作用でというよりはむしろよりつよい明確な意志を持ってテレビから遠ざかっています。

クラシックコンサートはこの町が僕をとても自然にその場所(コンサートホール)へ導いてくれました。仰々しくもなく、
敷居が高い訳でもなく、日常の続きとしてこの町ではオーケストラが日々どこかで鳴っているのです。

僕は基本的に走ることに意味とか楽しみを見いだせなかった種類の人間であるけれども、日本では無理矢理に近いかたちで
ランニングマシンのベルトの上を走っていました。それでも、走った夜の深い眠りとか、次の日の心地よい筋肉痛が僕を次の
走りへと導いてくれて少しずつその「楽しみ」を理解できるようになりました。
ロンドンでの、確実に残り少なくなっていく時間をより長く目に焼き付けたいという思いでテムズ川沿岸を日々走っています。

そして最後に、花のある生活を楽しむようになりました。冬のロンドンは、毎朝一部の隙もない分厚い雲に覆われて始まります。
曇り空の似合う町という風に表現すればまだ救いはあるけれども、そこに住む人間としてはやはりまぶしい光に誘われるように
自然に目をさましてみたいものです。せめて週末くらいは。

そのような町で「色」を探すのはとても自然なことで、僕は必然的に花を買い部屋に色を取り入れることになったのです。
旅先では風景とともに花瓶を探すようになりました。

ポルトガルの蚤の市で見つけたゼブラの花瓶が最近のお気に入りです。

次回は、【第12話 イームズのハウスバード】

2009年02月07日 06:43

PB221060.JPG
東京のコンクリートジャングルに浮かぶ、本物のジャングル、代々木の森

だいぶ前に子どもといった都庁の展望室
高層ビルが立ち並ぶ東京都心の中で
ぽっかり開いた緑の穴のような景色が目に飛び込んできました。
まるで風の谷のナウシカに出てきそうな光景。
代々木公園と明治神宮の森の緑だったのです。大きさ約120ha
後で調べてみると
昔はあのあたりは一面のみどりで
東京は皇居、新宿御苑や上野公園など多くの緑に囲まれた街だったのです。

その東京にまた一つ、大きな森が『海』にできようとしているのです。
それは『海の森(Sea forest)』リンク
尊敬する建築家、安藤忠雄氏が提唱するこの『海の森』は
東京湾あるゴミの埋立地に苗木を植樹し
大きな緑の空間を海の近くに作ろう!という計画です。
植樹する数は48万本、広さは約88ha。

これができると都心に向かう風の道の起点となり
風が東京の緑を通り抜け、
その周辺しいては東京の体温をぐっと下げるといわれています。
また、飛行機に乗って羽田空港に着陸する直前、
ちょうどぼくが都庁でみたあの緑の森のように
海のそばに大きな緑が浮かんで見えてくるのです。

安藤氏はある講演会でこう言っていました。
「ゴミの埋立地に、しかも海のそばに大きな緑ができる。
 これは世界でも類のない森になる。
 そして、飛行機から見た外国人はどう思うだろうか。
 日本の環境への取り組みに驚き、そして共感するのではないか」と。
 
僕は海に浮かぶこの森が未来の東京のために
そして世界へ示す日本の道しるべになることを願っています。

次回 都市のデザイン その4 案内看板

Blog ”Civil Engineer Grover"には”monsoon"コラボ記事も掲載中!!

2009年02月06日 00:31

うちの会社の課長さんと業務さんが結婚するらしい。
まぁ、付き合っているんじゃないかなぁ・・・なんて思っていたけれど。

う~ん。
最近、結婚する人が多いなぁ・・・。
今年だけで既に数件結婚式の出席予定が。

僕も婚活しなきゃいけないかねぇ・・・。
料理やら・・・。

2009年02月03日 22:29

monsoon photo

祖母の写真を撮っていきます。

僕個人の感覚では「痴呆」へと症状が変わっているのだけれど、
医者の言葉を信じるならば「年相応の物忘れ」がおきている彼女に必要なのは
人と会って話をしたり、何か新しい刺激を受ける事。

1分前の話を繰り返す彼女には、おそらく僕との会話は記憶に残らないのだと思う。
それでも僕は自分のできる何かをしてあげたい。

「こんなしわくちゃのばあちゃん撮ったってフィルムがもったいないよぉ。」

何度も繰り返されるその言葉は、気持ちの表れなのか、
それとも自分で喋った事を忘れてしまうからなのか。

こんなにも明確な意志を持ってシャッターを切るのは初めてです。

2009年02月03日 07:31

monsoon photo

週末にだけ開かれるマーケットというのがヨーロッパにはとても多く、僕にとって文化を収集するには
この上ない場所となっています。印象的なマーケットはデンマーク、フィンランド、フランス、
ポルトガルにありました。もちろん、僕が網羅できていないマーケットは山ほどこのヨーロッパに
存在しているのです。

ロンドンでは「ポートベロー・マーケット」が見る価値のあるマーケットとして僕のリストにインプット
されています。アンティークものがメインのマーケットで、ヨーロッパ(とりわけ豪奢な側面)の文化を
ありありと、歴史をさかのぼって感じる事ができます。

この石像の人物がいったい誰で、どのような目的のもとに作られたのは分からないのだけれど、1ポンド
で売られていたその胸像をヨーロッパに住む僕の、ひとつの感触として部屋に置いているわけです。

次回は、【第11話 ポルトガルの花瓶】

2009年01月31日 17:00

monsoon photo

先週の予告通り、水曜日に無事男児が産まれました。
三日目にしてようやく母乳をうまく飲んでくれたのですが、
その後の表情がこの微笑ですよ。
お腹がふくれて満足したんでしょう、なんて幸せそうな顔。

産着やシーツの白さもありますが、どうも色白なお肌のよう。
汚れのない赤ちゃんを見ていると、我が子ながら神聖なオーラさえ感じます。

産まれてきてくれて、本当にありがとう。

2009年01月30日 00:00

PB020757.JPG

それは数ヶ月前のこと
「おぼろ月夜」の歌のPaintingを
駅の壁面に見つけました。

そこは昔、菜の花畑が広がっており、作詞家の高野辰之氏が
その菜の花畑を見て故郷を想いながら「おぼろ月夜」を作詞したといいます。
作詞者の見たその風景も
今は地名からしか想像できません。
代々木上原、上の「原(原っぱ)」

都心では、こういった風景がもうほとんど残っていません。
川は深く掘り下げされ、奥多摩にそびえる山々も見ることもできません。
伝統的な建築物は次々とオフィスビルに変わっていきます。

どんなに都市が新しくなっても
古きよき伝統建築、風景から
デザインされる都市の魅力にはかないません。
皮を磨けば味がでてくるように
歴史を感じるデザイン、風景こそ
世界を魅了する都市の景観の要素だと強く想います。

次回 都市のデザイン その3 緑の森

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2009年01月29日 20:15

先日、レミロメンのコンサートに出掛けて来ました。
レミオロメンのコンサートは初めてだったんだけど、知っている曲も結構あって楽しめました!!
最近はかなり忙しくて精神的にまいっていた部分もあったけれど、お陰で元気になれました。
やっぱりコンサートはよいもんだね。

3月はMr.Childrenのコンサートに出掛けて来る予定。
また元気を貰って来る予定。

この元気を仕事と写真に生かせたら。

2009年01月28日 14:52

ニラとスイセン。
食べられないのが、スイセン。
トイレの近くにあるのが、スイセン。

そんなことぐらいの認識。

でも、花が咲くんだね。

風に揺れるスイセンの花。
コロコロ笑ってるような気がします。

来月はスイセンだ!


2009年01月28日 01:57

img015.jpg

犬は広いところが好き。
とにかく走る。
元気いっぱい。
寒さ知らず。

[satosy monsoon No,10]

2009年01月27日 18:28

monsoon photo

2008年9月の週末+月曜日を使ってポルトガルを旅しました。

欧米人のような豪快な連休を取得することは不可能な僕はこうやってLong weekendとよばれる週末+αの旅をこつこつと続けています。

ポルトガルを選んだ最大の目的は「Red Bull Air
Race」と呼ばれる飛行機レースを観戦することでした。街の中心を流れる河川上をそれぞれの飛行機が障害物を避けながらそのタイムを競い合うのです。二日間にわたって開催されたこのエアレースは、レースそのものの完成度はもちろん、ポルトという街の雰囲気自体も非の打ち所がないくらいに僕を魅了してくれました。東京でたとえて言うならば、隅田川の吾妻橋から両国橋沿いを無数の観客が埋め尽くし水上すれすれの高度を保った飛行機が高速で駆け抜けていくということを想像してみればよいと思います。もちろん、歴史的な建造物や統一された町並みが作り出すその雰囲気は遠く及びませんが。

このエアレースにしか期待をしておらず、その他の点において無知のままに入国した僕はポルトガルのその他の面において大きく感銘を受けることになりました。旅先でより多くの感動を得たいならば、より少ない情報収集というのがひとつのコツなのかもしれません。もしくは、ポルトガルという国それ自体に非の打ち所の無いほどの魅力があるのかもしれません。

ポルトの町を高みから見下ろすと、オレンジ色に統一された家屋の屋根がとても美しくどこまでも広がっています。大西洋に沈むロカ岬からの夕日は、他のどこで見た夕日よりも印象深く優美にその姿を消しました。リスボンの空には、南国に存在する種類の太陽が文字通りぎらぎらと浮かび、執拗に僕を照らし続けていました。それでも、驚くほどにあっさりとした湿度のおかげでその熱視線と快適さのギャップには心地よく戸惑うばかりでした。

滞在したリスボン、ポルトの町をとおして頻繁に目にしたのがこの「バルセロスの雄鶏」と呼ばれるニワトリの置物です。

情報収集に乏しい僕は、どうしてこのカラフルなニワトリがポルトガルを代表するお土産なのかは現時点でも分かっていませんが。

次回は、【第10話 ロンドンの石像】

2009年01月25日 02:00

monsoon photo

ブックを制作しています。

終電まで静物撮り、帰宅してから暗室作業。
休日もスタジオにこもるか、撮影に出かけるか。
年が明けてからの毎日をそのように過ごしています。

ここまで写真行為に集中するのは久しぶりの事ですが、
おそらくこの先にもそう多くはない大切な時間だと思っています。

撮りためてきた写真をリプリントしながら思うのは、
風景にしろポートレイトにしろ、スタジオ以外の場面で僕は常に「写真」を撮りたいのであって
別に「作品」を撮りたいと思っているわけではないという事。

でも「スタジオで撮影を」という時に僕の意識は「作品撮り」に向かってしまいます。
「作品」を撮ろうなんて思った時点で、薄っぺらな写真にしかならないのに。

写真そのものへの姿勢はどちらも変わらず正しているつもりですが、
まだまだ「自分の写真」という枠組みは出来上がっていないのだなと強く感じました。

機材・感材から始まってプリントに至るまで、さまざまな選択を経てカタチとなる写真。
その一つ一つへ根源的な問いかけを続けていく必要があるようです。

なぜこの写真を撮ったのか。
なぜこの写真がセレクトされたのか。
そもそもなぜ写真なのか。

その答えは僕の写真をより強固なものにしてくれると思っているし、
「この先どうしていきたいのか」という道までも僕に提示くれると思うからです。

2009年01月24日 10:25

monsoon photo

どうも、yagerです。
今日は寒いですねぇ。

私事ですが、ボクの相方でありこのSEASONzのメンバーでもあるpinocoが来週出産を控えております。もはやかなりお腹も大きくていつ生まれてもOKな雰囲気です。

二人目で少しは慣れてるとはいえやはり色々大変で、バタバタと過ごしております。来週には産まれた報告ができるんじゃないかな。

お腹のチビ助は今、一体どういう気持ちでいるのかな?外の様子を色々うかがってるんだろうな。写真はトイカメラにドア用ののぞきレンズをつけて撮影したもの。ヘソの穴から覗いたらこんな感じに見えるかもね。

2009年01月23日 21:42

1Istanbul-Paris%20255.jpg
フランス パリの街の風景 エッフェル塔が見えます

都市の形、都市のデザインが今注目を集めています。
都市づくりを仕事にしているせいか、
都市のデザインを見るのが旅行の楽しみの一つになっています。
ヨーロッパ、アジア、中東、北米。
訪れる都市それぞれがもつ人、文化のエネルギーが
その都市のデザインにも大きく影響しています。

整然と同じ高さの石造りのアパルトメントが並ぶ巴里。
個性のぶつかり合いのようなネオンサインきらめく東京
その形自体が壮大な世界観を感じさせてくれるミナレットが並ぶイスタンブール
そうした個性豊かな街にも共通したデザインが一つあります。

それは、「symbol(シンボル)」
パリにはエッフェル塔が、イスタンブールにはアヤソフィアが
そして、東京には『東京タワー』が。
それぞれ都市の形に華をそえています。
その『東京タワー』も今年で50年。
そんな東京の『symbol』が数年後大きく変わります。

それが、新しい東京のシンボル「スカイツリー」
もうその工事の施工も始まっています。
その建設予定地、そこは、実は「日本生コンクリート発祥の地」でもあるんです。
コンクリートを研究してきた人には聖地のような場所。
新しい歴史を作る場所は以前、こんな歴史を作っていた。
将来、スカイツリーを見に行ったときにはそんな事も思い出してください。

次回、「古きよき東京の姿」

2009年01月23日 00:16

発車ベル。
電車を乗る際、ホームで9秒程流れるあのメロディーです。

⇒最近の研究によって、あのメロディーが乗客の駆け込み乗車を誘発していることが判明したそうです。
  (ついつい焦ってしまう)

JR東では、駆け込み乗車を減らす為、あのメロディーを廃止する検討も視野に入れているとか。
実際問題、新宿駅の中央線ホームにてあのメロディーを試験的に廃止させて自動放送のみとしたところ、
駆け込み乗車をする乗客が減少したそうです。

ううん、結構発車メロディーって、駅独自のものがあったりして、馴染み深いのですが。
本当に発車メロディー消えてしまうのでしょうか。

今後もこの流れを見守っていこうと思います。

2009年01月21日 06:39

理想とする写真ってのを見たくて、

写真集をみたりします。

ちかいものはあります。

でも、あくまでも近いものらしいので、

どうにも満足感を得られないのです。

と、そんなことを繰り返し繰り返ししてきました。

気がついたのは、理想を具体化したのはありえないということ。

次に思ったのは、自分の理想を具体化したものは、

自分にしか具体化できないってこと。

というわけで、今年もカメラ片手に野に咲く花を撮りに行きます。

常に、左の頭らへんに理想をイメージしながら・・・。

2009年01月21日 00:54

アメリカ大統領就任式がこれから行われる。
初の黒人大統領にいろいろな期待が寄せられる。
やはり経済回復が最も望まれるところだろうか。。。

防弾ガラス越しにどんな演説が聴けるのだろう。

[satosy monsoon No,9]

2009年01月19日 05:23

monsoon photo

イギリスやフランスをはじめとする、豪華絢爛さを執拗に追求したデザインからは遠く離れた哲学のもとに
生み出され育まれたスカンジナビア・デザイン。

それほど遠くない距離に存在する国であるのに、どうしてそれほど隔絶的な哲学を有することになったのか、
僕にはとても興味を引く事実であります。

北欧、とくにフィンランドの首都ヘルシンキを歩いていて感じる事は、権力や栄華を誇示する事からは大きくかけ離れた、
日常的、機能的でシンプルなデザインに溢れているということです。

その中でも僕が最も楽しむことが出来たのは、週末になると開催されるマーケット。

アンティークと言えど、驚くほど安く値付けされたそれらの商品をひとつひとつ見て回り、
運命の出会いを発見する作業は楽しみに満ちたものでした。

次回は、【第9話 バルセロスの雄鶏】

2009年01月19日 00:37

おひさしぶりです。ずいぶん長い時間が経ってしまいました。

どうやら僕は約束を果たす事ができなそうです。
大事な返事をずっと保留していて、とても申し訳なく思っています。

おそらく、あなたはもうわかっていたのではないでしょうか。
僕の状況を察してくれたその優しさに感謝します。

2009年01月17日 20:51

monsoon photo

今日は地元に帰ってますが、ドライブスルーつきのスターバックスで軽くご飯も食べました。

この時期寒くて外のテーブルには人があんまりいないんですが、今日は比較的あったかかったので外で食べました。

何だかゆったりした時間を過ごせていい気分です。

2009年01月16日 23:21

P1031387.JPG

どうしてこんなに見入ってしまうのでしょう。
どうして見ていてホッとするのでしょう。

冬の寒い朝、夕方。台風一過の晴天の朝
高層ビルの立ち並ぶ大東京でも
そんな天気の日には、見ることができます。

そして見ると必ず思うことがあります。
それは、「日本に生まれてよかったなぁ」と。

数百年前の人たちも「富士」の付く地名から
その姿を見て、そう感じていたかもしれません。

新幹線に乗るようになってから
より身近になったMt.Fuji。

一度はその頂上まで登りたいと強く願い
今日も朝の車窓からその姿を眺めます。

ぼくも次回予告をしようと思います。
次回、「都市のデザイン」

2009年01月16日 01:54

先週からずっとお腹をくだしてしまっています。
ノロウィルス!?
変なものでも食べたかな。

皆さんも気をつけましょう。

2009年01月14日 23:32

今日で禁酒4日目。
コンビニに寄ったけど、お酒を買わなかったぞ!

お酒は好きだけど、
飲んじゃうと好きなことができないから。

って、それは写真。


というわけで、今年は休日前にしか飲まないことにします。


いつまで続くかな。

いや、
続けます。

2009年01月11日 22:29

monsoon photo

日本とロンドンの、賃貸住宅事情における大きな違いは、家具の有無であると言っていいでしょう。
つまり、ロンドンのフラット(アパート)には初めからベッド、ソファ、テーブル、照明、食器、カトラリー
などが備え付いているわけであり、1年間といった短期滞在をするひとにとってはありがたいことでは
あったりします。

ところが、言うまでもなく家具が付いていることによって発生する問題もあるのです(世界にはあらゆる
問題がついてまわり、僕らはその一つ一つを解決、時には妥協する事によってしか前に進む事はできません)。

具体的に例を挙げるならば、その物件の立地条件も、部屋からの眺めも、隣人の顔ぶれも完璧だったとしても
備え付けられた家具のセンスがいかんともしがたいということだって往々にしてあることなのです。
家具のセンスというのはすなわち、その物件の大家次第ということであり、そのセンスが立地条件その他
すべてを台無しにだってしかねないのです。

さて、本題に入りましょう。

僕が入居しているフラットからは幸運にしてロンドンアイ、ビッグベンを遠目に目にすることができ、
大家はというと(その正確な正体は不明なのだが)写真を学ぶ英国人女性でありました。
僕の使うカメラがペンタックス67だということを知ると感動され、ミディアムフォーマットカメラを使っての
実習が翌週からあるのだという話しもきかされました。

彼女のセンスで選び抜かれた家具(食器)はどれも見事で、僕にとっては大家のセンスで物件が無駄になる
どころか、真逆の成功をおさめたのでした。

その中でも特に、僕が愛するフィンランドのデザイナー、アアルトのスツール&テーブルは帰国と同時に
担いで持ち帰りたいくらいのものであり、残された時間が3ヶ月を切ったという事実を認めたくない大きな
理由の一つともなっています。

次回は、【第8話 アラビアのコーヒーカップ】

2009年01月09日 12:16

ise%20024.jpg
日本の正月にはやっぱり日本酒です。(伊勢神宮にて2006年撮影)

あけましておめでとうございます。
Monsoon4週間振りの投稿です。
メンバーのみなさんごめんなさい。サボっていたわけではないのですが、
様々な理由で書けませんでした。今週から徐々に書いていきます。

「傾向と対策」この言葉はこの時期になると思い出します。
人生の中で、5回の受験をしてきました。
中学、大学、大学院、入社試験2回。
そのつど、直前になると「傾向と対策」を見直してきました。
直前に傾向と対策?そんなの最初に見るもんでしょ?
そういいなさんな、ダンナ。
「傾向と対策」は確かに最初に確認するものですが、
ぼくの場合、勉強に夢中になりすぎて、
試験と関係ない分野を勉強しがちになるので最終確認するのです。

もう、子どもも産まれ、「傾向と対策」とは当分縁はないものだと思っていたのですが、
新たな「傾向と対策」が生まれました。
それは・・・・「風邪」
実は、12月中旬から家族で順番に風邪をひき、ぼくだけがまだ風邪(咳き込み)気味なのです。
特に年末は熱はでるわ、鼻水、咳が止まらず、大変な目にあいました。

子どもも小さいので要注意はしていたのですが、
正直風邪をひいた年末年始は精神的に参りました・・・・
今年の風邪は天気の関係もあって喉風邪が多いようです。これが「傾向」

「対策」は、
うがいや手洗い、部屋の加湿器だけでは足りず、
加湿器に就寝時のマスクが有効なようです。
マスクも最近、進化して、マスクの中に喉を潤す成分の入った布を入れられるマスクもあるくらい。
うがいも口内の細菌を減らすようにブクブクをすることで
風邪に関係する細菌を殺して風邪予防の効果もあるそうです。

試験のように直前に対策を立てられるわけもなく、
もっと早めに知っておけばよかった。と後悔する毎日です。
みなさん、風邪には本当に気をつけてくださいね。

2009年01月09日 00:13

あけましておめでとうから、早1週間。
時が経つのは本当に早いものです。
このままだと、あっという間に1年の半分が終わってしまうぞ!!

それはそうと、今度ネガフィルム(ポートラ)を手焼きして来ます。
以前、shima君から教えて頂いたレンラルラボに出掛けて参ります。

初めてのネガフィルム現像。
はてさて、どうなることやら・・・。

2009年01月08日 00:35

monsoon photo

2週間ぶんの担当をお休みしてしまいました。

その間何をしていたのですかと尋ねられたならば、
その人に質問した事を悔やませてしまうくらいの
ありふれた、そしてあわただしい時間を過ごしていました。

いろんなところで、いろんな人と、いろんなお酒を飲み、
いろんな話をして、いろんな写真を撮りました。

冬の光はいつだってきれいだし、
この時期にしか会う事を許されない友人たちは相変わらず素敵な人ばかりで、
僕が愛する平凡な日常はこの時期なのだと断言できます。

でも、そんな人たちと何をするでもなく時間を過ごす事は
おそらくもうかなう事のない夢なのでしょう。

両手から溢れていった砂にも、残っているそれにも同じだけの価値を持っていたいな。

さて、そんな1年間で唯一許される享楽的な時間を満喫した僕ですが、
今年から本格的に職業写真家としての活動を始める事になりました。

少しでも多くみなさまに僕の名前を見てもらえるよう頑張ります。

2009年01月07日 20:24

1月中にお寺で祈願。

願掛けをして、お坊さんに焚きあげをしてもらう。

今年で3年目。

カレンダー通りの休みの人ではないので、

行事ごとには少々疎く感じる。

でもこの時は日本人だなぁと感じます。

続けられる限りこの毎年1月の祈願を続けたいです。

皆さんは今年、何をお願いしたのかな。






1月中にお寺で祈願。

願掛けをして、お坊さんに焚きあげをしてもらう。

 

今年で3年目。

 

カレンダー通りの休みの人ではないので、

行事ごとには少々疎く感じる。

 

でもこの時は日本人だなぁと感じます。

 

 

続けられる限りこの毎年1月の祈願を続けたいです。

 

 

皆さんは今年、何をお願いしたのかな。

 

 


2009年01月03日 23:57

monsoon photo

あけましておめでとうございます。

子供というのは知らない間に大きくなるもので、
昨年はこの人の後ろ姿を追いかけ続け、撮り続けていたような気がします。

そんな娘ももうすぐお姉さんになります。
自分よりも小さい子が近くにいる事で、また一つ成長するのかな?

そんな子供たちの成長にまけないように、
自分自身も飛躍の年にしたいなぁなんて思っております。

yagerならびにSEASONzを
2009年もよろしくおねがいします。

2008年12月31日 06:01

今年も本日で終わり。

そして、今日、仕事納め。

いってきます。

来年はこうしよう!というよりも、

一日一日、きちんと決めたことをやっていきたいです。

では、出勤。

2008年12月31日 00:55

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うちの奥さんが忘年会で子豚の貯金箱をもらってきた。
名はベネ子(♀1歳)

来年から500円玉を食べさせて、
ベネ子が満腹になったらイタリアのヴェネツィアに行くのだ(>o<)/

p.s. みなさん、来年もよろしく!

[satosy monsoon No,8]

2008年12月28日 00:03

monsoon photo

久しぶりに足がつるまで走ってくたくたなyagerです。こんばんわ。

本当は昨日が仕事納めなんですが、
ちょっと出社する必要があって休日出勤の今日が最終出社でした。

さらに、しばらく行ってなかったバスケも今日が2008年最終日という事で参加。
ブランクがあったし、昼間の会社の作業で腰痛かったりでかなり疲れてしまいました。
まあ、本気でメタボリックと戦っていくと決めたばかりなので、
このくらい運動した方が良いはずですよね。

で、めずらしくバスケにカメラもっていったんですけど、
躍動感という意味でベストショットかなという写真をUPしてみました。
どうでしょ。

今回で、monsoonの年内当番は最後かな?
また来年も引き続きSEASONzをよろしくお願いします。

2008年12月26日 00:53

もうすぐ最終日だというのに、今日も今帰り。
明日はトラブル対応で客先訪問。

うーん、年末って感じがしません。
冬休みを返上してでも溜まった仕事を片付けたいです。。

2008年12月25日 06:56

monsoon photo

かなり濃いめに味付けされた、ベルサイユ宮殿をはじめとするバロック様式に囲まれた
生活を送っている僕は北欧を訪れ衝撃を受けました。北欧の文化は、大陸側と比べると
とても潔いデザイン、建築を持ち合わせていてどちらかというと僕の本心は北欧を好みと
しています。

アアルトやヤコブセンを生み出した北欧の町を実際に訪れ、イギリスやフランスとは
大きくかけはなれた文化的哲学に触れる事ができました。

写真は、お父さんが子供のために作ってあげた玩具がスウェーデンの象徴とまでなり、
多くのお土産屋さんで目にすることができる、「ダーラナホース」です。

そうそう、世界一女性が美しい国は断然スウェーデンです。私見ながら。

次回は、【第7話 フィンランドのアアルトスツール】

Text and Photo by SHIMA from London

2008年12月24日 22:04

少し、部屋の照明を暗くしてみました。
香りも、柔らかな甘酸っぱいものに。
音楽は優しい感じの曲を。


これで、少しはクリスマス・イブっぽくなったかな。


一人でも好きだなぁ、クリスマスの雰囲気は。

2008年12月23日 23:25

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この週末は、通っているクラシックギター教室の生徒演奏発表会に参加した。一年の練習成果が試される。

演奏会のトリを務める生徒さんは、やはりすごく上手い。
打ち上げでその人と話たら、同い年であり、本職は外科医であると知って驚いた。
多忙な毎日で、趣味に打ち込む時間と体力はどこからくるのか・・・
いろいろ話すと彼の音楽に対する姿勢と情熱、集中力、技術面での考え方など、どれもポテンシャルが高い。
彼は常日頃からそういった考え方の環境の中にいるようだ。

とても刺激になる出会いだった。
同世代で魅力的な人ってたくさんいる。
そんな人たちと共に刺激し合えるということはすばらしく、幸せなことだと思う。

[satosy monsoon No,7]

2008年12月21日 15:52

monsoon photo

この写真を撮った2ヶ月後に、2つ年上の姉は男の子を出産しました。

おそらく、いまこうしている時間も子供の世話をしているであろう姉の姿は
僕の母が孫にそうする姿とおどろくくらいそっくりで、
それを目にするにつれ、僕にもこうやって手をかけてくれたのだろうと思わずにはいられません。

いまの僕の年頃にはとっくに姉と僕を出産していた母親が
その時僕たちにしてくれた事や、それに伴って考えていた事といまの僕は
いったいどれだけ遠いところにいるのだろうか。

もし仮に僕が29歳のときの母親と会って話をする機会を与えられたとしても、
きっと何も共有するものを見つけられないまま別れの時間を迎えるのではないかと思います。

いい。まだ僕等はこの調子で。

という歌詞がとても好きで
それは角砂糖のように脆い自分の価値観を肯定する拠りどころにもなっていたのだけど、
少なくとも僕が「この調子で」よかった時期はそろそろ終わりに近づいているのだと思います。
あるいは、もうとっくに終わっているのかもしれない。

来るべき確信のために、僕ができる事は何なのだろうか。
そう思いながら写真行為を続ける日常は続きます。

2008年12月20日 23:17

monsoon photo

恐らく日本で一番人が多くて、一番有名な交差点なんじゃないかな。

今日は珍しく映画のレイトショーを観に渋谷まで繰り出したんだけど、クリスマス前の土曜ってこともあるのか、人ひとヒトでごった返していました。

人の波が風景になるという不思議な街。何か人を惹き付けるものがあるんじゃなかろうか。

携帯で撮った写真が思いの外綺麗だったりして、驚きながら送信。

2008年12月19日 21:49

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男性の育児休暇ってありでしょうか?
詳細はブログにて・・・

2008年12月19日 01:05

転職してからというもの、社用外出することがめっきり少なくなりました。
今は数ヶ月に一度の確率かな。
前職ではラジオを流しながら、毎日のように営業車で外出していたけれど。

今は社内での打ち合わせ、生産調整をする日々で。
それに最近はTVもあまり見なくなった。
見るのはPCでのネットサーフィンばかり。

っていうことで、今年は昨年同様、全く年の瀬を感じません。
気付いたら、世間はクリスマス一色。

まぁ、あれか。
敢えて年の瀬を感じるといえば、天気図とにらめっこしているときか。
西高東低の冬型の気圧配置。

お正月は、また鳥海山に出掛けて来ます。

う~ん、約8ヶ月振りです。

2008年12月17日 22:32

写真を初めてもう十年くらいなのかなぁ。
内容は薄いけど。

デジタルに変えて3年くらいかな。
ようやく、デジタルプリントを楽しめるようになりました。


そして今年は初の自作写真年賀状を作りました。

たぶん、慣れてきたら、季節の挨拶を送るだろう自分がいると思う。


写真を実生活に。
それ。
来年のテーマ。


2008年12月17日 08:17

monsoon photo

ロンドン市内に張り巡らされた緻密なバスルートはまるでロンドンらしくない精巧な出来栄えとなっております。
ところが、「ロンドンらしさ」というものはだまっていても滲み出てきてしまうもののようで、精巧なものを作り
あげた一方でその運営はあまり精巧とは言いがたい代物になっています。
夏に引越をし、バス59番を使っての通勤となる初日にロンドンらしさは僕を歓迎してくれました。バス停には
6−12分間隔でバスが来るよという表示。20分ほど待ってようやく59番が来たかと思い待ち疲れた数人の
客が手を上げて合図をしているにもかかわらず(ロンドンでは自分の乗りたいバスが来たら手を上げて合図を
するのです、そうしないと止まってくれません)バスはスルーして行き過ぎてしまったではないですか。それが
「もうこれ以上乗せたくない」というドライバーの意思表示だと分かるのには丸一日を要しました。
バスルートはとても緻密で上手に使いこなせたら地下鉄よりも便利なのだけれど、なかなかバスが来てくれないという
ことと来てもスルーされかねないという点を考慮するととても朝の出勤には使いにくい乗り物となっています。
極めつけは終点まで行かずに(ドライバーの裁量で?)このバスはここで営業を終了しますとアナウンスされることもしばしば。
例えるならば、二子玉川発渋谷行きのバスに乗ったにも関わらず、だいぶ手前の駒沢大学前で「今日は気分的にここで終了。皆さん降りてください。」
というアナウンスがされてしまうのです。不思議なのは声を荒げるロンドナーは一人もおらず、多少困惑をしつつもみんなそそくさとその先を急いでいるのです。

次回は、【第6話 スウェーデンのダーラナホース】

※ダブルデッカーの写真が間に合わず、近所の赤いボルボにて失礼します。

Text and Photo by SHIMA from London

2008年12月16日 23:24

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フェルメール展行ってきました。
個人的にはルノアールと同じくらい好き。
フェルメールは作品が少なく,かつ他方に散ってるので、
まとめて見られるのはとてもうれしい。

写真にはない”絵”の持つこの魅力はなんだろう。
写真家に求められる絵心とはなんだろう。

[satosy monsoon No,6]

2008年12月15日 00:18

monsoon photo

ぼくがあなたに何か優しい言葉をかけてあげられたのであれば、
それは思いやりがあるとかではなくて
ただぼくが「そちら側」ではなく「こちら側」にいたからだと思います。

ぼくとあなたが違う事はとても大切な事なんですね。
それは悲観する事ではないですよ。全く。

2008年12月13日 22:15

monsoon photo

これ、ディズニーランドでも遊園地でもないんです。うちの近所の名物イルミネーション。

個人の家でここまでやっちゃうかね〜。ってくらいすごいでしょ。
海外ではクリスマスの飾りつけとかスゴイって聞くけど、日本もすごいね。こんなド派手な飾りに負けない庭を持った家に住んでみたいもんだね。

2008年12月12日 00:52

最近、仕事が忙しい。
まぁ、ピークは今週までだろうけど。
今日も今さっき帰りです。

こんなときは、山の写真でも撮影しに行きたいなぁ。

やっぱり自然は癒されますからね。

2008年12月10日 22:53

2008年ももうすぐ終わり。

というわけで、大掃除。

いるものいらないもの。
たくさん。

自分のキャパと同じ。
隙間を空けた分だけ、また受け入れられる。
そんな気がする。
片付けることが好きでよかった。

きれいになった部屋で気がついた。
モニターのCD-ROMがない。
ごみ箱をあさってもない。

なんでも捨てちゃうこの性格も考えものだ・・・。


2008年12月09日 23:29

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近場の公園へ犬の散歩。暦では大雪(12/7)を無視して、この辺は今頃になって葉っぱが色づいている。
もともと関東圏中でも遅く見頃を迎える地域だが、今年は遅い気がする。
暖秋、暖冬と懸念されている昨今。
遅すぎる秋を感じながら温まる地球が気になった。
[satosy monsoon No,5]

2008年12月09日 09:08

monsoon photo

ロンドンからパリまではドーバー海峡を貫く高速電車、ユーロスターで2時間半ほどです。東京―大阪間の時間でパリに行けてしまえる生活というのはそれだけで手放しがたいものです。「週末はパリへ」という旅をあと数回は経験しておきたいものです。

パリはロンドンとはまた大きく異なった街でもあります。上空から眺める、凱旋門を中心として放射線状に伸びる町並みは無言のうちにその哲学を主張し、その規則正しい幾何学模様から突き出るエッフェル塔はすべてのバランスを一手に引き受けてなお、堂々と存在感を示し続けています。

個人的には僕は、エッフェル塔にのぼることをおすすめはしません。言わずもがな、まだのぼったことはありません。エッフェル塔から眺める眺望は、大切な軸を失い大きくバランスを崩した天秤のように悲劇的に僕の目には映るのではないだろうかという憂いからなのですが。

次回は、【ロンドンのダブルデッカー】

Text and Photo by SHIMA from London

2008年12月08日 21:25

monsoon photo

4年くらい前に撮っていた夜景シリーズを再開し、ちょっとずつ撮りためています。

当時ほど自分の持つ全てを写真に注げ切れない自分だけれども、
それでもいいのです。

いまの僕がしているのは「作品」を残す為の撮影ではなく、
自分のリズムを取り戻す為の作業であるはずだから。

といいながらもこのシリーズが何らかの形になる事を願いつつ、
今日もこれから撮ってきます。

2008年12月06日 23:17

monsoon photo

今日、訪れた「東京おもちゃ美術館」は元は廃校となった小学校だっだそうな。
廊下や階段などで当時を想像させる雰囲気が十分に残っていた。

母校と行っても小学校はとにかく遊ぶだけで楽しかった思い出しかないので、
思い出される記憶も、何やら幸せな気持ちにさせてくれるようだ。

おもちゃに囲まれまさに天国とも呼べるスペースで大満足の娘に加え、
何だかホッコリした気分になれた休日なのでした。

2008年12月05日 22:05

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数年前に行ったフルハムvsサウサンプトン。稲本は途中出場、途中交代。試合も引き分けという結果でした。

野球に青春を捧げた私ですが、
シーズンもドラフトも秋の明治神宮大会も終わったこの時期、
一番気になるのはJリーグ。
それも残留争い・・・
今年も2チーム自動降格、1チームが入れ替え戦という
野球にはない厳しいリーグの掟に
下位のチームが人生を賭けて、一戦一戦に望みます。


応援している地元の黄色いチームカラーの電車チームは
アマチュアリーグ時代からの名門でありながら
残留争いの常連というちょっと変わったチーム。
今年もいつものように残留争いに参加し
最終戦で神がかり的な勝利で残留を決めてくれました。

残留は残留でよかったのですが、
本当にこれでファンとしてよかったのか?
とちょっと悩んでいます。

実は今年
語録で有名な前監督がこつこつ育成し
リーグカップ戦優勝するまでになった選手の多くを
次々と契約満了、移籍金0という最悪の形で
他のチームへ簡単に放出してしまっていたのです・・・

それでいて
キャッチフレーズは4年間変わらず
”Win By ALL”
うーん。説得力が・・・

別にアジア№1を目指さないチームでもいいです。
オランダのAjaxのように有望選手を
強豪チームに放出するチームでもいいです。
ただ、クラブ全体としてどういうチームにしたいのか
それがないとファンとしても
応援のしがいがありません。
毎年、あのドキドキは辛いです。

今年はなんとか残留しました。
来年はぜひこんな苦しい思いをしなくて
済むよう願っています。


2008年12月04日 22:19

最近、といっても、ここ1年位ですが。

アイロンかけにハマッております。
毎晩せっせとアイロンかけ。

会社のシャツとか、普段着のシャツとか。

しわしわのものが、ピシッとなって、結構すっきりするもんです。
ストレス解消にも役立っていたりして!

2008年12月03日 15:40

先のこと、過去のことを考えても仕方がない。

「ただ、今していることだけを考え行う」。

煩悩が多い自分は、気があっちこっちに行ってしまう。

この一文を知ってから、「今、自分が何をするのか?」を

考えるようになった。

結果は上々。

写真を撮る。

見る。

それだけで終わっていた。

でも、今はプリントするという楽しみを見つけた。

それも、今を集中することで先が開けたからだと思う。

2008年12月02日 23:48

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少し間をおいてしまったが今年もボジョレーを楽しんだ。

左が100年前の「ポット」と呼ばれるボジョレー地区で使われていた復刻ボトルに詰められたワイン。
右がボジョレー最大の収穫祭の公式乾杯酒。ボジョレー地区の最高責任者ダニエル・ブレア委員長の作るワイン。

確かにおいしかった。おいしいワインを求めて、こだわって・・・でもコルクを抜くまでは中身がわかっているわけではない。上記のような謳い文句を疑わず、自称ワイン好きのエゴをかき立てられ、そんな自分に酔う。ブラインドでテイスティングテストしたら自尊心もボロボロなんだろうな。

昔から良くない癖で、うんちくを伴わないと価値を感じられない時がある。
だからか限定ものに弱かったり、ヴィンテージに弱かったり、、、、
他人の価値観が自分の価値観にすり替わっていたと知ったとき、自己嫌悪に陥ったりする。

映画でブルース・リーが一括した「Don't Think! Feeeeeel!!!」
自分の感覚を信じたい。
[satosy monsoon No,4]

2008年12月01日 22:21

monsoon photo

ヴァン・ゴッホ、レンブラント・ファン・レイン、クロード・モネ、ウィリアム・ターナー・・・

世界に散らばる名画の多くを実際に訪れ、目にすることを続けています。日本では、写真展を訪れることはあっても、こういった画家による名画を実際に目にする機会はありませんでした。もちろん、その多くがヨーロッパにあり、ごく稀にしか来日しないという事実と来日したところで(会場に殺到する極東の人々によって)自分のペースで絵画を味わうことなど到底不可能だというあきらめの気持ちからでした。

そんな僕がゴッホによる絵画を初めて目にしたのは2008年1月のことでした。韓国で大規模に開催されていたゴッホ展期間中に偶然にも時を同じくして訪韓していたのです。「殺到する極東の人々の一部」となって僕は、それでもかなりの時間をかけて一枚一枚鑑賞していきました。

ひとりの小さな人間として僕は、ゴッホの作品がとても好きになりました。そしてその人生についても興味を抱くようになりました。どのような時代に、どこで、どのような心境でその画を描いていたのか。ゴーギャンとの共同生活と不和、そして自らの耳朶を切り取るといった奇行に至る過程、自らの精神を治めるために訪れた南フランス、最期を迎えたパリ郊外と最後に描き上げた作品に漂う死相。弟に宛てた多くの書簡はペーパーバックとして書籍化され、その一文一文もつぶさに読みあさりました。

そして2008年5月、僕はアムステルダムのゴッホ美術館を訪れました。いくつかの作品とは4ヶ月ぶりの再会であり、そしてその他の多くの作品は初見となりました。およそ120年前にこの世を去った、描くことによって生を保っていた人物の作品はとても強く心に残っています。

次回は、【第4話 フランスのエッフェル塔】

Text and Photo by SHIMA from London

2008年11月30日 19:36

monsoon photo

小林紀晴という作家を知ったのは、僕の好きな写真家が彼の本を愛読していたからだ。

手に取ったその本にはアジアを旅する若者の写真が並んでいた。
しかしその写真たちはアジアに惹かれていた僕を魅了することなく、ただコバヤシキセイという発音だけが記憶に残った。

数年して、ある席で僕は小林紀晴と同じテーブルについた。
片隅で静かに会話を聞いている、黒縁の眼鏡をかけた雰囲気のある人がその人だった。

「小林です」と言って手渡された名刺に書かれた漢字と、頭の中のコバヤシキセイとが繋がるのに時間はかからなかった。
帰り道に興奮しながら友人の写真家に電話した事を今でも覚えている。

特別な話をしたわけではないが、この日から僕は小林紀晴の著書をよく手にするようになった。

僕と同じ時代の空気を吸い、おそらく同じような光景を目にしてきた彼が何を感じ、どう表現してきたのか。
それを知れば知るほど彼と彼の作品に惹かれていった。

「はなはねに」という繊細な写真集を、僕はこれから何度も何度も見返すのだろう。
僕が写真を撮る理由の一つがここにあるからだ。

あたかも東京の人であるかのように振る舞う事を辞めた彼がこれから何を見ていくのだろうか。
もしかしたら、それは僕が目にしたいものかもしれない。

2008年11月29日 23:59

monsoon photo

ボクの実家は海が近く、晴れた日には富士山が顔をのぞかせます。
先週、娘の七五三祝いのために帰省した際も、幸運にも綺麗な富士山を見る事ができました。

なぜだか分からないけど、昔から富士山が見えた日は「今日は良い事あるかなぁ」なんて思うんです。多分ほとんどの人がそういう感覚に同意してくれるんじゃないでしょうか。

無意識に「日本の象徴」としてある種の縁起物として見ているのかもしれませんね。
それとも本当に不思議なチカラがあるのでしょうか。

2008年11月28日 21:41

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今週末、風邪をひきました、
それも家族全員が。
今週末は軽い地獄絵図でした。
ダイチ→鼻かぜ から始まり、
奥さん、その鼻かぜが移り、金曜夜に食あたり→高熱。
私、その看病&ダイチを耳鼻科の治療へ→のど風邪→高熱。
日曜日は一日中、川の字で寝てました。
ようやく二人は8割復活しました。
ダイチはもうグーグー寝ています。
私はまだ5割です。
風邪対策は、水のうがいがいいようです。
風邪には水うがいがいい!? リンク先
子育ては「健康第一」ですねぇ。

2008年11月27日 23:36

小泉首相が言いました。

人生には、三つの坂がある。


上り坂。

下り坂。


そして、もう1つの坂。

まさか。

まさか、まさか。

最近、何だかうまくいかない。

今が今年一番のどん底なんだろう。

まぁ、そのうち上昇気流に乗るさ。


なぁんて思う今日この頃です。

2008年11月26日 21:59

すっかり冬になったもんだ。

朝の陽の出方。

匂い。

そして、夜。

  シンと体にきしむ寒さ。

・・・・・。

ということは、イルミネーションの時季です。

今年も撮りに行きます。

そして、そのうちアップしようと思います。

それが、年内最後の目標・・・。

2008年11月25日 23:05

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秋を感じる要素って人それぞれだと思うけど、自分の中ではボジョレーヌーボー解禁がその一つ。
今年はヴィンテージボトルを使用した少量生産ラベルを選んだ。
8月末から予約するという気合いの入れよう。
インプレッションはゆっくり後日。

お酒+音楽。
秋のワイン+大人にはJazz
ジャズスタンダード”枯葉”を弾きながら・・・
[satosy monsoon No,3]

2008年11月24日 08:57

monsoon photo

屋上に上れば遠く視線の先に三つのピラミッドが見えるホテルに宿泊しました。
三ツ星とは言えど、停電もすれば雨漏りもする(雨は降っていなかったのだから、あの水はなんだったのだ)
ところがとてもエジプトらしいのです。ホテルの眼下を走る幹線道路からは夜通しならされ続けるクラクションが
部屋の窓越しに僕の眠りを存分に妨害し続けてくれました。この国にいけばいとも簡単に混沌とか無秩序といった
あまり馴染みのない概念に遭遇する事ができます。これくらいの確率でオーロラが見られるのなら僕は迷わず
冬の北極圏を目指すのですが。

極めつけの出来事は、僕のスーツケースを部屋まで運んでくれた初老のポーター。

日本のガイドブックが定義するところの「ポーターにはこれくらいの額のチップを渡しましょう」という額を渡した僕に
「これじゃぁ何も買えやしないよ」とはっきり英語で口にし、更なる紙幣を求めてきたのでした。これ以上のチップ
がもらえないと悟ると彼は「アメリカ人は10ドルはくれる」という言葉を残してあからさまに不機嫌な態度で
去って行ったのです。混沌とか無秩序の一部を僕の部屋に残して。

「ポーターには気前よく10ドル渡しましょう」とアメリカのガイドブックに書いてあると考えるよりはむしろ、
「むしれるお金はむしりましょう」と彼らの心の中には刻まれているのだと考えることにしました。

生きるということはそういうことでもあるのです。

次回は、【第3話 オランダのヴァン・ゴッホ】

Text and Photo by SHIMA from London

2008年11月23日 00:16

monsoon photo

今までの自分とは違う何者かにならなくてはいけない。

そんな強迫観念にも近い気持ちを抱きながら毎日を過ごした1年がありました。
それは当時住んでいた街と僕の周りにいた人たちへの順応か、あるいは反発だったのだと思います。

全く新しい人間関係やそれまでとは異なる環境は興味深いものではあったけれど、
芸術家のような破綻した生活に僕は違和感を感じ続けていました。
他人の靴に自分の足を入れてしまったときのような。

ある意味で僕はそれまでとは違う自分になれたのかもしれない。
そう思えるようになったのは「今までの自分」に再会してからの事です。

大きな声を出す人はあまり好きではないけど、
その必要は声量の限界を知るという意味であると思うのです。
冒頭の1年は、きっとそれを知るための時間だったのだろうと理解しています。

地均しの終わった平地に何を築くか。
今はまだフラットな状態でありたいと思っています。

2008年11月22日 21:32

monsoon photo

こんばんわ、yagerです。

偶然にも今日は自分の誕生日でした。といっても少し前に新しいMacBookを買うのに、誕生日分とクリスマス分を前借りしてしまったので、特にプレゼントとかはないんですけどね。

写真は毎度ながら今日携帯カメラで撮ったものです。この写真のちょっと前までは雲一つない快晴で、気持ち良い天気でした。

明日は娘の七五三参りをします。晴れるといいな。

2008年11月21日 06:53

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カラフルな北欧のスーパー

ここ2、3年お昼はお弁当です。
コンビニや食堂は量も少ないので
奥さんが作ったり、自分が作ったり、
色々な料理を入れています。

ダイチも生まれ、
お弁当の重要性がますます増す中、
ふとあることに気がつきました。
それは・・
お弁当のカラフルさ。
今のお弁当は
自分が食べるので
とにかく量と味にこだわって
お弁当の配置やら、おかずのデザインには
無関心でした。

でも、先日奥さんのママ友が作った運動会お弁当を
ブログで見たんですが、
アンパンマンに食パンマンの顔をした
おにぎりがおしそうに食べられるのを待っています。
カラフルですごいの一言・・・・

でも、うちも遠からず、運動会や遠足で
お弁当が必要になります。
今のお弁当を持って行かせたら・・・・

考えるだけで悲しくなります。

今のお弁当スタイルを構築するのにも
1年くらいかかったんですから
蛸さんウィンナーや
カラフルお弁当を作ろうと思ったら
どれだけかかることやら・・・

目標はアンパンマンおにぎりが作れるように
明日から・・・
いや、来月から少しずつ練習しようと思います

2008年11月20日 15:45

2回目の投稿。

今週からうちの会社に中途入社の社員が入りました。後輩、とはいっても、年齢はだいぶ上で、大先輩です。

今、僕はアメリカの顧客を主に担当しているんだけど、そのプロジェクトにもう1名加わったということなのです。

現地での勤務も長いせいか、英語はペラペラ、書く英語も表現ばっちりと、色々と学ぶことがありそうです。性格も僕とは反対で、じっくり考える派(僕はせっかちですが)なので、これを機に、英語力の向上と、じっくり考えるということを身に付けたいです。

皆さんは、じっくり派ですか?思い立ったらすぐ行動派ですか?

2008年11月19日 21:58

円形絞りと柔らかい描写

これが初めて、一眼レフカメラを買うにあたって

ミノルタに決めた理由。

ミノルタは無くなって、

撮る楽しみ、対象も変わっていった。

でも、「柔らかい描写」を求めるスタンスは変わってない。

柔らかい描写で「柔らかい一瞬」を表現したいです。

今は、ミノルタを受け継いだソニーを愛用しています。

2008年11月19日 01:01

前回の続きで機材の話。
contaxを選んでよかった理由のひとつは世界の銘玉カールツァイスレンズ(ドイツ)を使えること。
でも高価でなかなか買えないし、高性能なものは大きく重い。
そこで、同じレンズマウントで使用できるのがヤシカレンズ(日本ブランド)。
生産していた当時はツァイスレンズのレプリカの位置づけだったようで値段も比較的安価。
でも、今となってはジャパンヴィンテージレンズとして人気が高騰。
広角レンズに関しては本家を凌ぐ・・・
ってどんどんマニアックになっていきそうなのでこの辺でやめときます。

yashicaレンズは写りが繊細で解像度が高いです。
最近yashicaレンズを購入したので、近日アップしますね。

[satosy monsoon No,2]

2008年11月17日 07:28

monsoon photo

マッターホルン

僕は今、標高3130メートルにあるゴルナーグラートという展望台にいます。
朝のとても早い時間であるため、観光客の多くは山の麓の町でその目を覚まし
始めた頃のはずで、この展望台には自分以外の人間はまだいません。

同じ高さの視線の先には、生まれたばかりの青い空に突き刺さるようにその山が
聳えていて見渡す限りのアルプスの風景はとても現実味を欠いたある種の幻にも
似た空間となっています。記録的な高地であるため、夏だというのに目の前の
山々の多くはその頂に雪を抱えていて、視線を左下に移せば遠い昔から氷のまま
に存在し続ける氷河がその風景に迫力を加える一助となっています。

目の前の美しい風景は、その迫力とは裏腹に自分がこれまで目にしたどの風景
よりも脆く、壊れやすいという印象を僕に与え、小さい頃に暗闇に舞うホタル
をとても慎重に手のひらにのせて鑑賞したように、一枚一枚丁寧にその空間を
切り取る作業を続けました。

2008年8月19日早朝

次回は、【第2話 エジプトのピラミッド】

text and photo by SHIMA from London

2008年11月16日 22:53

monsoon photo

僕の育った街は都会でもなければ田舎でもない特色のないところで、
自分の出身地を英語で発表する授業ではコンプレックスすら覚えたほどでした。

そんな故郷も近年カタカナ混じりの鉄道が開通し、道路が整備されマンションが乱立。
大型ショッピングセンターやチェーンの飲食店が立ち並び、まるで僕の知らない街であるかのようです。

どこへ行っても目にする事のできる看板の海と、それらの店へ入ろうと集まってくる車の山に
僕の望んだ故郷の「いま」を見る事はできず、帰省する頻度を減らすには十分な理由になっています。

街は変化するものだし、無いものねだりをしているだけなのでしょうが。

2008年11月16日 04:16

monsoon photo

今日は娘と二人でショッピングモールへおでかけ。
写真は大好物の「汽車ポッポ」なんだけど、クリスマス風のデコレーションが施されていました。
クリスマスツリーも街じゅうで見かけるし、こういうイベントって年々開始時期が早くなってないか?なんて思っています。
世界中でも、一ヶ月前からうかれ始めているのかな?

2008年11月15日 08:19

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お膳に尾頭付の鯛。
なかなかお目にかかれるものではありません。

今日は大地のお食い初め式
遠方から奥さんのご両親、うちの両親がやってきました。

お食い初めとは・・・、
子供が一生、食べ物に困らないようにと願う
平安時代から受け継がれている儀式のことです

母乳以外の食べ物を、はじめて食べさせる日で
生まれてから「100日目」あたりにお祝いをします。
うちの場合は100日を少し過ぎました今日行いました。

お膳に一汁三菜と尾頭付の鯛と小石を乗せ、
子どもの口に近づけます。
お膳に小石!と思いますが、
歯固めの意味があり、
地域によってはお餅というところもあります。

おかずは奥さんと奥さんのお母さん、うちの母の合作。
お膳は、なんと29年前に自分が使ったもの!
うちの祖母が大事に取っておいてくれたのです。

そのお膳のことを覚えているわけではないのですが、
これを見ると懐かしい気持ちになります。
うちの家族は物持ちがよく
とくに僕は物持ちがかなーりいいので、
離乳食の時につかっていたフォーク(犬柄)や
スヌーピーの毛布など、
今、息子に使えそうなものも多くあります。

自分が使っているものを子供も使うなんて、
なんだか不思議な気分。
忘れてかけていた記憶が思い出されるそんな気分です。

ただ、自分のお古だらけっていうのも
ちょっとかわいそうな気もします。

懐かしさと新しさ。
何事もバランスのよさが大事なんですよね。

2008年11月13日 12:58

ブログって、初めてです。どうやって書いたらよいのか解らないけれど、とりあえず…。

hamano440です。山形県生まれ、新潟県育ち。高校から埼玉県に住んでいます。今は趣味の延長で、カメラ関係の会社に勤めています。

さて。

今日は代休で会社も休み。明日から昨年に引き続き、2回目の写真展に出展するので、これから準備に出掛けて来ます!

報告はまた後ほど…。

あれ、島くんもまた写真展やるって話してたよね。その際には、是非とも呼んで下さ〜い。

2008年11月12日 03:35

きっかけなんてささいなもの、写真を撮るなんて。

留学で記念写真を撮る。
友人が写真に夢中だった。

  面白そうなので自分も写真をやり始める。

周りの物を撮る。
友人。街。空。海。
  楽しい。撮ることってわくわくした。

自分の思いを撮る。
表情。想像。感情。
  刺激的。撮ることでドキドキした。

そして、今。
写す。
写真だから当たり前に思われるかもしれない。
でも、「写す」。
そのモノの素晴らしさを。


こう考えると、写真との付き合い方はかなり変わってきた。

でも、これからは考えない。

今はただ、「写す」ことと付き合いたい。


2008年11月12日 01:14

contax%20rx2.jpg
satosyです。
shima、stsと出会うことで、始まったカメラの世界。
その2人に付き添ってもらって初めて買った一眼レフカメラが、
このcontaxのRX2っていう重いカメラ。
今や骨董品か?
メーカーも撤退してしまった。
デジカメ時代に取り残されるフィルム一眼レフカメラ。
しかもマニュアルフォーカス。
でもとても気に入っている。
もともと機械が好きだったので、写真(作品)よりむしろカメラ機材にハマってしまった・・。
今後も長く付き合っていきます。

[satosy monsoon No,1]

2008年11月11日 07:00

monsoon photo

おみやげ

この1年間、少なくない国を歩き回り、世界を見続けています。
国が異なるということはすなわち、そこに住む人間が異なるということで、人間が
異なれば話すことばも異なって、創りだされる文化も異なるのです。必然的に。
それらの文化の差異を象徴的に映し出している場所がスーベニアーショップだと
思います。文化の多様性はすなわち、おみやげ品の多様性と言い換えることができ、
多様な文化の中から偶然に僕が手にして持ち帰ってきた数少ないちいさな文化が
僕は大好きです。

写真を撮る行為を「風景の収集」だとすれば、その行為は「文化の収集」なのです。

小学生の頃、今思えばどうでもいいいようなカードやシール集めに熱中し、あたかも
それが自分のすべてのように評価していました。現在の自分の「風景の収集」も
「文化の収集」ももしかしたら(言うまでもなく?)そういった収集活動の延長線上
に位置していて、僕はその当時から何も成長なんてしていないんだといやに納得させ
られる思いです。

僕は季節風を自由に乗りこなし、これからも収集を続けることでしょう。

次回は、【第1話 スイスのマッターホルン】

text and photo by SHIMA from London

2008年11月10日 22:25

何かを得る為に、何かを失わなければいけないのだとしたら
僕はいったいどれだけ自分が持ち合わせたはずのものを失ったのだろうか、と心配になるくらい
写真を通してたくさんのものを得たと思っています。

光を見る眼も大切な友人も。
そういえば人の顔を見るようになったのも写真と出会ってからです。

享受してきたそれらに大きな価値を感じながらも、さいきんの僕は写真と距離を置いています。

現実的に写真を撮らなければいけない理由なんて仕事を別にすればそう多くはないはずで、
むしろ写真を撮らなくても良い理由を挙げた方が饒舌になれそうなくらい。

それでもなお、僕が写真を撮っていたいのはなぜなのか。
後付けでも良いから、それが知りたくて僕は写真を続けている気がします。

そこに意味があろうと、なかろうと。

2008年11月08日 22:56

monsoon photo

こんばんわ、yagerです。

creazy photographというフォトブログを運営しながらも、最近はあんまり写真を公開する機会がなかったりします。

そんなところにタイミングよく始まったこの「monsoon」コーナー。せっかくなので季節を感じられるような写真と共にお届けしたいなあと思っております。

んでんで、これまたタイミング良くこの土日は秩父に旅行にきているんです。写真は今日撮ったばかりのイチョウです。黄色が濃くて見頃でしたよー。

それではまたー。

2008年11月07日 23:31

monsoon photo

クイズ、どっちがどっちでしょう?
1.大地(だいち)、長男
2.和道(かずみち)、父

自己紹介を。

satosyに誘われ、今ではどっぷり浸かった写真の世界。
sts、shimaという写真の大先輩に囲まれ、
落語(Rakugoかな?)を共に精進し
今は、yagerと同じ、一児のパパ(奥様妊娠おめでとう!)
という野球小僧です。
座右の詩は「第一歩(後藤静香作)」です。

子どもと同じ誕生日、奥さんはその次の日と
色々な人から色々なパワーをもらって生活しています。

カメラは去年、oympusのE-410を買ってもらい、
子どもをバシャバシャ撮ってます。
Seasonzにはここの所出せていませんが、
最近話題の勝間和代さんのように
monsoonでは、
子ども、奥さんが寝ている間を見計らって
完全燃焼したいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2008年11月07日 23:03

monsoon photo

みなさんは満員電車で
何年も会っていない友人を見かけた時はどうしますか?

朝、電車でそんな経験をしました。
相手は大学時代の友人。

卒業以来、5年以上会ってなかったので
ぱっと見は彼かどうか自信はありませんでした。
ホームで電車を待つ姿、雰囲気は間違えなく彼だったのですが、
ちょっと殺気立った朝のホームや満員電車で
彼じゃない第三者に「○○だよね?」と声をかけて、
「はぁ?違うよ」といわれるのも怖い。


それで僕の取った手段は、携帯メール。
彼のアドレスは知っていたので、
メールを送って直後に受信したのが確認できれば、
ラッキー!やっぱり彼だということで声をかけられます。
もし、そうでなかったら残念。
朝、似ている人を電車で見たんだと謝れる。

これだ!と思って携帯片手に満員電車に乗りこんだのですが、
彼と思わしき人と微妙に離れてしまったのです!
これでまた迷ってしまいました。どういう内容のメールにしたらいいか・・・

でも、一駅で降りてしまうので考えている時間もない!
結局、「今、どこどこ方面の電車乗ってるでしょ」というような
無難な内容のメールを送り、予想通り不思議そうな顔をしている所で
声をかけ、無事の再開・・・
ふー、朝からドキドキでした。

この日はたまたまいつもの電車に乗り遅れ、違う電車に乗って
6年ぶりに友人に会う。
もし、いつも通り出社していたらこんな事はなかったのです。
偶然って本当にすごいですね。
殺気だった朝の通勤が少し楽しくなりました。