僕の育った街は都会でもなければ田舎でもない特色のないところで、
自分の出身地を英語で発表する授業ではコンプレックスすら覚えたほどでした。
そんな故郷も近年カタカナ混じりの鉄道が開通し、道路が整備されマンションが乱立。
大型ショッピングセンターやチェーンの飲食店が立ち並び、まるで僕の知らない街であるかのようです。
どこへ行っても目にする事のできる看板の海と、それらの店へ入ろうと集まってくる車の山に
僕の望んだ故郷の「いま」を見る事はできず、帰省する頻度を減らすには十分な理由になっています。
街は変化するものだし、無いものねだりをしているだけなのでしょうが。
コメント (2)
変わらない故郷(田舎)があるっていうのは幸せな事なんだな。
オレの実家はむしろ過疎化しているけど、へたに発展していないのはむしろ歓迎している。
無い物ねだりか、そうかもしれない。
投稿者: yager | 2008年11月19日 13:51
日時: 2008年11月19日 13:51
そうだよね。すっかり変わっちゃったよね。
鉄道により大学は大きくなるし、ショッピングセンターはできるし。
都市化って大変だよね。
投稿者: yeahkazu | 2008年11月22日 22:20
日時: 2008年11月22日 22:20