コラボレーション第3弾「あついよ!」

■テーマ   :  「あついよ!」
■展示期間  :  2005年02月01日 ~
■参加メンバー:  shima、manab、yager、sts、fujikawa、pinoco、satosy、hama440


■公開スケジュール
  • part1: 2005年2月01日 ~ hama440、yager、pinoco
  • part2: 2005年2月08日 ~ satosy、fujikawa
  • part3: 2005年2月15日 ~ manab、sts、shima


あつい。
心が躍動し、行動し、そしてまた感動する。
魅力に惹き付けられそれに追い付く。
眼を閉じても見える景色。
いまだドキドキする心。
それが、あついよ!って意味、僕にとってのね。
撮ってる時はあつくなれる。
撮ってない時でも好きな景色を見ればまた僕をあつくしてくれる。

あついよ!と感じた写真たちです。

写真という余興にこれまで驚くほどの時間と労力とお金をかけてきたのは、
それでなくてはならないというよりはむしろその他のものに写真以上の
価値を見出せなかっただけであって、それを超える価値を絶えず探求している
いまの状態はむしろ健全とさえ思うことが出来る。

「自己表現」という謳いにこの本質は崇高化され、あたかも誰もが
表現者たりうるという心地よい錯覚の中、陶酔境に浸り続けてきた。

写真を内なる表現とするならば、これからは外へ・・
暗室に篭ることなく、薬品に・・・

今回作品として露出させる写真(作品と呼ぶには稚いが)は写真機を手にしたばかりの
盲目的な大学生が、具像化する能力(金銭力)を超えてシャッターを
きっていたその一部である。まるで惨めだがその情熱には羨望さえ覚える。

300余本の未現像フィルムから無作為に10本を選び出しそれらの中から構成した。
5年以上ものあいだ光を閉じ込めていたパトローネから浮かびあがる当時の記憶。

今の自分はなにを思うか。
open shima's gallery

おだやかな 冬の海
日が沈み出すと辺りは だんだん
紅く染まっていく
かじかむ手でシャッターを切りだした
何枚も撮る
ファインダー越しの夕焼けは暖かく
どんどん自分をあつくしてくれた

日向ぼっこしている季節はずれの風鈴、外で居眠りしてるひと。

部品のあつまりだらけでさみしい街に夕陽がさした瞬間。

・・・。

・・・。

みんな私の眼にあたかく映り残った。

そんな力と光を与える太陽。
たくさんの「あつい」持ってると気が付きました。

群馬県吾妻郡長野原町
吾妻川が悠久の時を費やし、削り取った吾妻渓谷。
関東の耶馬渓とも称され、新緑と紅葉の時期には、多数の人々の心を癒し続ける。

吾妻渓谷から程近い場所に位置する、川原湯温泉。
その温泉街に佇む王湯。
1193年、源頼朝が発見したとも伝えられ、浴場入口正面には、源氏の紋章が誇らしげに刻まれる。
約800年前も、戦乱の世の武将達をも癒していた。

しかし、川原湯温泉、吾妻渓谷。
ここに、八ッ場(やんば)ダムの建設が決まっている。
ダムの水面、標高586m。
東京ドーム、約87個分。
ダムの底に沈みゆく街並み。
建設反対に人々は、あつい。
来年も、癒し続けているだろうか。

好きな事に夢中な人たち

力の限り走り抜けるコートサイド
聴衆と一体になる晴れ舞台
緊張感の抑えきれないベンチ裏

こんなに「熱く」なれる瞬間は他にないだろう
レンズを向けた事さえも気にならない集中力・・・
「週に一度のリフレッシュ」であり「生涯の夢」であり「生きがい」であり
最も大事な時間を過ごす人たちを撮影するのも、
これまた「熱い」のです

たくさんの刺激をくれた、タイ。

汗を流しながら、シャッターをきりつつ
この景色を忘れないようにと眼に焼き付けていました。
人々、動物、食べ物、乗り物、建物、植物‥
旅をして半年経った今も、色彩がアタマから離れません。
同じアジアの、暑い、熱い国。
考えさせられることもたくさんあったけど
すごく興味深く、おもしろいところでした。
また行きたい。

私が行ったのはバンコクやアユタヤなど内陸のほうだったから
今スマトラ沖地震の被害にあっている地域とは離れていると思うけど
今こそ、バンコクの頑張り時なのではと思います。

昨年私の中で最もあつかった、タイ体験でした。

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